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こども館体験記「夏の特別プログラム 夏とく! ぐるつみフェス」
毎回工夫をこらした企画で楽しませてくれる長期休暇中の特別プログラムが8月1日からスタートすると聞き、さっそく訪れました。今年は外で遊ぶのは危険といわれるほどの猛暑のためか、涼しく快適なこども館はとてもにぎわっています。
今年の夏の特別プログラムは、「夏とく! ぐるつみフェス」。この日は「つみつみ~白カップワールド~」で、その名のとおり紙コップを思い思いに積み重ねていくというもの。会場をのぞくと、すでに大勢の人が参加していました。ホールの中央にたくさんの紙コップが用意されており、使う分だけ手元に持っていって遊びます。
以前の特別プログラムで紙コップ積みの経験がある長男は、迷うことなく紙コップを並べていきます。そしてあっという間に山の形に紙コップを積み上げました。前回はなかなか高くできずにいたのを思い出し、成長を感じました。一方次男はうまく紙コップを並べられないため、逆さまにしてそのまま重ねていく遊びをしていました。
まわりを見てみると、一人で黙々と高く塔のように積み上げている人や、親子・友だちと協力して大きなお城のように積み上げている人など、いろいろな楽しみ方をしていました。
8月1日~4日、9日~14日が「つみつみ~白カップワールド~」、8月5日~8日は、ヨーグルトのカップや箱などの廃材を使った「つみつみ~いろいろつんじゃおう~」、15日~17日は大人も子どもも三輪車をこいで遊ぼう、という「ぐるぐる~みんなで三輪車~」と3種類の日程に分かれています。何度訪れても楽しそうだなと思いました。
特別プログラムの会場は出入り自由。途中でほかの遊びをしたくなった子どもたちと館内をまわっていると、大きなプロジェクターを見つけました。8月1日~26日の期間限定イベント「おえかきトレインであそぼう」です。
長男が「やりたい!」と言うので、参加することに。受付で参加費の100円を支払い、専用の紙をもらいます。この紙に好きな乗り物の絵を描きスキャンすると、自分が描いた乗り物が3Dになってプロジェクターの中で動き出します。
長男は浜松市内を走るおなじみの「赤電」を一生懸命描いていました。自分の描いた絵が映し出され動き出すと、大興奮! 平面の絵が立体になることに驚きつつ、画面の中をグルグルと動く乗り物をずっと眺めていたい気持ちでした。
夏休みのこども館は大人も子どもも楽しめるイベントが満載です。ぜひ夏の思い出を作りに訪れてみてはいかがでしょうか。
この記事は浜松こども館からの依頼によって、ぴっぴの取材ママがレポートしたものです。
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施設情報
施設名称 | 浜松こども館 |
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住所 | |
住所 | 浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館6・7階 |
電話 | (053)450-9111 |
開館時間 | 10:00-17:00 |
時間備考 | 土・日・祝日: 10:00~18:00 |
休館日 | 年末年始(12月29日~1月1日) 臨時休館あり |
料金 | 大人200円、小・中・高校生100円、就学前児童無料(保護者同伴) |
駐車場 | |
URL | https://kodomokan.entetsuassist-dms.com/ |