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こども館体験記「ホールいっぱいに親子で絵を描こう!」
夏休みに入り、各所でさまざまな子ども向けイベントが開催中。浜松こども館でも、夏休みだから思いっきり挑戦したい「夏休みわくわくイベント」が開催されています。今回はその中のひとつ「ホールいっぱいに親子で絵を描こう!」に4歳の長女と2歳の次女を連れて参加しました。
会場のホールに入ってびっくり! 普段は運動に使われるホール一面に白い紙が貼られていました。床はもちろん、壁の上の方まで隙間なく貼られた紙に、長女も「すごいー! まっしろー!」と圧倒されていました。講師のSeiji Yamauchiさんの説明を聞いて、作業開始! クレヨンを手に取り、参加者それぞれ思い思いの絵を描いていきました。大きな魚を描く子、壁に城を描く親子、電車と線路を子どもが描き、その上に空を描くお母さん…真っ白なホールがあっという間にカラフルになっていきます。
そんな中、長女は床にうさぎを描き始めました。最初は遠慮がちに隅の方に描いていましたが「こんなに広いんだから、もっと大きく描いていいんだよ」と私が声をかけると、自分が座れるくらい大きなスイカを楽しそうに描き始めました。
次女は、自分の周りに丸をぐるぐる。少し移動してはまた丸をぐるぐる。普段は描けない床や壁に描けるのがうれしいようで、あちこちに描きにまわっていました。
あらかた描き終わり、次女がごろんと仰向けに寝転んだので、私が次女の背中近くに羽根を描き写真を撮っていると「わたしもやりたい!」と長女。長女は妖精の羽根、次女は天使の羽根を描き、並んで写真を撮りました。
こんな遊びができるのも、ホールにお絵描きならではだと思います。
最後に自分の描いた絵を背景にチェキで記念撮影。将来の夢を書いた台紙に写真を貼ります。この写真は夏休み期間中、こども館に展示されるそうです。イベント終了間際には、ホールに残っていた参加者全員での記念撮影。1時間前までまっ白だったホールは、すみずみまでカラフルな絵に満たされていました。
イベントが終わってみると、子どもたちの手や足はクレヨンですごく汚れていました。でも、それは楽しんでいっぱいお絵描きした証拠。広い場所でのびのび描ける機会はそうそうないので、またこういうイベントがあれば参加したいと思いました。
この記事は浜松こども館からの依頼によって、ぴっぴの取材ママがレポートしたものです。
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
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施設情報
施設名称 | 浜松こども館 |
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住所 | |
住所 | 浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館6・7階 |
電話 | (053)450-9111 |
開館時間 | 10:00-17:00 |
時間備考 | 土・日・祝日: 10:00~18:00 |
休館日 | 年末年始(12月29日~1月1日) 臨時休館あり |
料金 | 大人200円、小・中・高校生100円、就学前児童無料(保護者同伴) |
駐車場 | |
URL | https://kodomokan.entetsuassist-dms.com/ |