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こども館体験記「夏の特別プログラム かたちで伝えよう」

一緒にでかけた子ども

浜松こども館 取材ママ体験記

長期休暇中に毎回開催されるこども館の特別プログラム。今回のテーマは「かたちで伝えよう」です。パンフレットを見ると、「見つけて伝える」、「こすって伝える」、「トントンで伝える」という3つのプログラムが実施されるようです。どんなものかわくわくしながらこども館を訪れました。

まずは「見つけて伝える」です。このプログラムは館内に散らばる写真や絵の頭文字をつなげて、あるキーワードを完成させるというもの。最初に「いってらっしゃいのコーナー」で説明を受けて、コース別のシールを胸に貼り準備完了。6、7階と広い館内を、宝探しをするように歩き回ります。頭文字はメモしてはいけないので、忘れないように記憶しながらすべての写真や絵を探していきます。そしてキーワードが分かったら「ただいまのコーナー」で答え合わせ。コースが初級?プロ級と4段階あり、マークも日替わりなので何度でも楽しめそうでした。

見つけて伝える

「こすって伝える」のコーナーでは、いろいろな道具の上に紙を敷いて鉛筆でこすります。用意してある道具は布や網、料理用のザル、パズルマットやマンホールのふたまで! 鉛筆で物をこするだけなのに、さまざまな模様が浮き上がり、どんどんと違う道具をこすってみたくなります。

こすって伝える1

さらに、上級者は受付にあるガチャガチャで「うれしいかお」、「かなしいかお」、「おこったかお」の3種類からテーマを選び、顔を描きます。受付後方にあるボードには、個性豊かな顔がずらりと飾られていました。

こすって伝える2

7階のワークショップルームでは「トントンで伝えよう」が行われています。割り箸や竹串、小さなペットボトルのふたなどに絵の具をつけて筆代わりにし、トントンして絵を描くというものです。この日のテーマは「リンゴ」。本物が置いてあるわけではないので、みんなが思い思いに描いたリンゴはとてもユニーク。何枚も違うリンゴを描く子もいました。

トントンで伝えよう1

トントンで伝えよう2

どのプログラムも、何度通っても違う発見や面白さを体感できるようなプログラムでした。暑くて外遊びが大変な日が続くので、涼しいこども館内で期間限定のプログラムを子どもも大人も楽しんでみてはいかがでしょうか。

こども館スタッフからひとこと

スタッフ

今回のプログラムは、シンプルで昔から行われているようなことなのですが子どもの感性や記憶力を磨いたり、大人も遊びの中で「伝える」「表現する」ことを再発見したりできるようになっています。「トントン」や「こすり絵」は家でも応用できますので、ぜひ試してみてください。

浜松こども館

この記事は浜松こども館からの依頼によって、ぴっぴの取材ママがレポートしたものです。

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

施設情報

    
施設名称 浜松こども館
住所 浜松市中央区鍛冶町100-1
電話 (053)450-9111
開館時間 -
時間備考
休館日
料金
駐車場
URL https://kodomokan.entetsuassist-dms.com/

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