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こども館体験記「おはなしさん」
こども館で週末に「おはなしさん」というイベントが行われているのを知り、2歳の娘を連れて家族で遊びに行ってきました。
「おはなしさん」ではボランティアさんが子どもと1対1で絵本の読み聞かせをしてくれます。この日はハイハイの赤ちゃんから小学生の子まで年齢もさまざまな7組ぐらいの親子が参加していました。
ボランティアさんが何冊か絵本を持ってきてくれて、さっそく読み聞かせがスタートしました。自分で読みたいと思った絵本をボランティアさんに手渡して読んでもらう子や、ボランティアさんが選んだ絵本を読んでもらっている子など、それぞれの子どものペースで読み聞かせをしてくれます。
娘は人見知りで少し遠慮がちだったのですが、そんな娘をみてボランティアさんがやさしく声をかけてくれ、娘が興味を示しそうな絵本を一緒に探してくれました。
娘は「ぼくのおじいちゃんのかお」という絵本が気になったようで、その本を手渡しボランティアさんに読んでもらいました。おじいちゃんがいろんな表情をするという内容の絵本なのですが、ページをめくるたびにケラケラと笑い、とっても楽しそう。「もう1回読む!」とリクエストし、何度もその本を読んでもらいました。娘はお気に入りの絵本が見つけられ、とてもうれしそうでした。
「おはなしさん」が始まるとみんなが絵本を読んでいる姿に刺激されるようで、遊ぶのをやめて絵本を手に取り読みはじめる子や、幼いお姉ちゃんが弟妹に読み聞かせをしているほほえましい姿も見られました。
「おはなしさん」は、ボランティアさんと子どもとがコミュニケーションを取りながら絵本のおもしろさを一緒に発見し共有できることや、自分のために読んでくれているという特別感が子どもをより一層絵本の世界に引き込み楽しめるのだと感じました。
普段慌ただしくてゆっくり子どもと触れ合う時間が少なくなりがちですが、読み聞かせを通して親子で楽しくゆったりとした時間を過ごすことができました。
梅雨に入りなかなか外遊びができないこの時期。遊びに連れて行ってあげたくても、天気が悪いとどこに行こうか悩みますよね。そんなときは、大人も子どもも楽しめるこども館に遊びに行ってみませんか。
この記事は浜松こども館からの依頼によって、ぴっぴの取材ママがレポートしたものです。
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
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施設情報
施設名称 | 浜松こども館 |
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住所 | |
住所 | 浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館6・7階 |
電話 | (053)450-9111 |
開館時間 | 10:00-17:00 |
時間備考 | 土・日・祝日: 10:00~18:00 |
休館日 | 年末年始(12月29日~1月1日) 臨時休館あり |
料金 | 大人200円、小・中・高校生100円、就学前児童無料(保護者同伴) |
駐車場 | |
URL | https://kodomokan.entetsuassist-dms.com/ |