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親子のためのコンサート 「音楽の絵本」

一緒にでかけた子ども

「子どもにも生のクラッシックを聴かせたい。でも、小さい子どもにはコンサートなんて無理だよね…」。

そんなことありません。
本格的なクラッシックから映画音楽に童謡まで、親子で楽しめるコンサートがあるのです。
それが、5月27日アクトシティ浜松にて開催された「音楽の絵本」です。

音楽の絵本

「音楽の絵本」は、超一流の腕を持つ動物たちが活躍するクラッシックコンサートです。
子どもたちにクラシックを身近に感じてもらいたい、いわば音楽における『絵本』の役割ができれば…と考えられ、2001年に誕生しました。
全国各地で公演が行われていて、浜松での公演はこれが2回目。
今回のコンサートは、指揮者のオカピをはじめ、インドライオン・ホッキョクグマなどの動物からなる金管五重奏「ズーラシアンブラス」に加え、サックス四重奏団やクラリネット四重奏団、フルートとハープのデュオなどの編成でした。

我が家は前回2009年4月に行われたコンサートから大ファンです。
6歳の娘は、前日から「コンサートでオカピさんに手紙を渡すの」とはりきっていました。

開場時間に到着すると、すでにロビーはたくさんの親子連れでいっぱい。
グッズ売り場では、コンサートに登場する動物たちのぬいぐるみやパンフレットなどを販売していました。

いよいよコンサートがスタート。
動物たちが登場すると、拍手とともに「ライオンさ~ん」「トラさ~ん」という子どもたちの声が聞こえてきました。
第1部は「序曲アルプス一万尺」「森のくまさん」「クラリネットをこわしちゃった」など、子どもたちの知っている曲で始まりました。
動物たちの紹介と楽器の紹介では、ちょっととぼけた演出が。
演奏しながら寝てしまうマレーバクさんに大きな声で「起きて!!」とみんなで起こすなど、演奏する動物たちにもそれぞれ個性があり面白いです。
指揮をするオカピの後ろ姿は、まるでダンスをしているようで、真似して踊る子もいました。

休憩をはさんで、第2部はサックス四重奏団「サキソフォックス」が登場。
「マンボNo.5」という曲では、漫才のようなキツネ4匹のやりとりに大人も大爆笑でした。
最後はメンバー全員が登場して、「線路は続くよ どこまでも」をアレンジした「レイルロードファンタジー」。アンコールに「ディスコキット」と全12曲のコンサートは、最後までとても盛り上がっていました。

親子のためのコンサート

コンサート終了後は、動物たちがロビーに出てきて子どもたちと握手をしてくれたりサインをしたりしてくれます。
娘も手紙を直接オカピさんへ手紙を渡すことができました。

親子のためのコンサート

ところでズーラシアンブラスは、もともと「よこはま動物園ズーラシア」で生まれたマスコットキャラクター。
園内で、定期的に演奏をしています。
ズーラシア内での公演予定や、「音楽の絵本」の今後の開催についてはHPにて確認してください。

親子のためのコンサート 「音楽の絵本」 

【公式HP】https://www.superkids.co.jp/ehon/
【主催】(公財)浜松市文化振興財団 共催 中日新聞東海本社
【後援】浜松市、Fm Haro!
【会場】アクトシティ浜松大ホール

取材ママ タンタマゴ

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
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