豊橋市内を走る路面電車、豊橋鉄道市内線に乗ってきました。きっかけは長男がテレビで路面電車を見て、「何これー？！車と一緒に走ってる！乗ってみたい！」と言い出したことでした。

札幌や広島の路面電車は馴染みがある方も多いと思います。豊橋鉄道市内線は東海地区唯一の路面電車です。豊橋駅に到着して、まずは東口の広場からバスや路面電車が走る様子を眺めました。

どこまで行くか迷いましたが、駅前から井原駅までの区間を往復することにしました。

乗車すると二人とも大喜び。長男は、信号が赤になると電車も止まることや信号の矢印灯下が黄色なっていることに気づきました。

降車時はバスと同じで、降車ボタンを押して電車を降ります。

駅で待っているとき、真横を貸切電車が通過して二人とも真剣な顔で見ていました。

長男はとても楽しかったようで、「また乗りたい！この電車の近くに住みたい！」と言っていました。次男も外の景色やすれ違う電車を指差して楽しそうにしていました。

浜松に住む子どもたちにとって、路面電車は新鮮なものに思えたようでした。