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城北図書館で「おはなし会」
最近やっと絵本に興味を持ち始めた5歳の息子を連れて、城北図書館の「おはなし会」へ行ってきました。「おはなし会」は、小さい子の時間(3~6歳くらい)が毎週水曜日15:30~15:50、大きい子の時間(6~9歳くらい)が毎週水曜日16:00~16:30・毎週土曜日11:00~11:30に行われています。
「おはなしのへや」は、図書館の左手奥。靴を脱いで靴箱へ入れ、カーペットの上へ座りました。時間になると部屋の扉が閉められ、読み聞かせボランティアさんがイスに座りました。「みんな、よく見えるように前のほうへどうぞ」と言われ、息子も他の子もママから離れて絵本の前に集まりました。
ボランティアさんが両手で握りこぶしをを作りました。「おはなしのろうそくに灯りをつけます。みんなも一緒に、ろうそくポッ、もひとつポッ」と言いながら人差し指を1本ずつ立てていきました。まるで絵本の世界へ入って行くおまじないのような言葉。そして読み聞かせが始まりました。「三まいのおふだ」「まどのそとのそのまたむこう」など4冊の絵本を読んでくれました。最初は周りの子を気にしていた息子も、次第に絵本の中に引き込まれ真剣に聞き入っていました。読み聞かせのおしまいには、両手に立てた人差し指を折りながら「ろうそくフッ、もひとつフッ、それではみなさんさようなら」と消しました。
「おはなし会」が終わると、児童コーナーの本棚を見てまわりました。城北図書館は、浜松市立図書館の中で蔵書数が一番多いそうです。
たくさんある本を見て、息子はどれにしようか迷ってしまい、なかなか決まりません。そのうち「あっ、これ!」と赤ちゃんの時によく読んであげた「もこ もこもこ」を見つけると、子ども用の低いテーブルで読み始めました。なつかしく思ったのか、「これ、借りていく」と私のところへ持ってきました。本を借りると「また、ここへ来ようね」と図書館を後にしました。
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