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城北図書館で「えほんとわらべうたの会」
城北図書館で行われている「えほんとわらべうたの会」へ行ってきました。和地山公園の隣にある城北図書館は、地下が駐車場になっています。館内で駐車認証をもらうので駐車券を忘れずに持って車を降りましょう。
“おはなしのへや”は、左手の奥。赤や緑、黄色の光が差し込む丸い窓がついたメルヘンチックな部屋にカーペットが敷き詰められています。
靴を脱いで好きな場所に座ります。この日は、15組31人のママと子どもたちが集まりました。
10年以上読み聞かせをしているという読み聞かせボランティア「よみんぐ」の小木野さん。優しい声でゆっくりと「どうぶつのあかちゃん」「だれかしら」など乳幼児向けの絵本を4冊読んでくれました。子どもたちは、ママのおひざの上でその声に耳を傾けます。隣に座っていたママが、絵本に登場した動物を見て「ほら、おさるさんだよ」とそっと赤ちゃんの耳元でささやくと、赤ちゃんはニコッと笑いました。当然、途中で泣き出したり動きまわったりする子どももいますが、4冊のうち1冊でも耳を傾けてくれればいい、という小木野さん。
なごやかな読み聞かせのあとは、わらべうたの時間です。「でこちゃんはなちゃん」「いっぽんばしこちょこちょ」などママと一緒に楽しめる5つのわらべうたをしました。同じわらべうたを何回か繰り返します。繰り返すことで子どもたちも慣れてきて、笑顔がこぼれます。4か月の赤ちゃんを連れた2人のママに話を聞いたところ、「子どもと一緒にわらべうたが楽しめるし、たくさんの子どもたちがいるので刺激になると思って来ました」と言っていました。
城北図書館のえほんとわらべうたの会はとても人気。たくさんの親子が集まるそうです。毎週水曜日10:30~10:55に加え、今年度より第2・4月曜日10:30~10:55が追加されて毎月6回ほど開催しています。対象は、0~3歳くらいの子と保護者です。わらべうたは月替わりで、絵本は毎週違うものを読んでいるそうなので、毎週通っても楽しめますね。
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