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やなせたかしとアンパンマンのキセキ展

一緒にでかけた子ども

国民的キャラクター「アンパンマン」。
私の娘たちも、特にアニメを見せた覚えはないのに、いつの間にか大好き!
その「アンパンマン」&原作者のやなせたかしさんの展覧会が浜松市美術館で行われていると知り、夏休み中の子どもたちと出かけてきました。

アンパンマンのキセキ展

人ごみを避けるために開館時間に合わせて出かけました。
入館するとアンパンマンと仲間たちの大きな絵がお出迎え。
娘たちは大興奮で、私が受付でチケットを切ってもらう間も待ちきれないようでした。

でも2階の展示室に入ったとたん「えっ」?という拍子抜けした様子。
それもそのはずで、2階は原作者やなせたかしさんのさまざまな作品の軌跡を展示してあったのです。

アンパンマンのキセキ展

実は私は、母親になるまで「アンパンマン」も原作者のやなせさんもほとんど知りませんでした。
なので、現在94歳で作詞や脚本・編集などなど多岐にわたって創作活動をされているのを知って「へぇぇぇぇ!」とびっくりでした。

特に詩人としての作品はどれもとてもシンプルでよかったです!
子育てや人間関係などで落ち込んだり悩んだりした時に励まされる内容のものばかりでした。
雑誌「詩とメルヘン」の表紙原画もとても美しくて、子どもにつき合ってきて来館したはずが、私の方が熱心に鑑賞していました。
最初は「?」な子どもたちは、私が見ている隣でちょっと退屈そう。
でも「やさしいライオン」など、知っている絵本が原画で展示されているところでは、私が文を読む隣で「この絵、知ってる」と楽しんでいました。

1階に下りていくと、ちょうど入り口に保育園の子どもたちの団体が到着したところ。

アンパンマンのキセキ展

一般客も増えてきて、静かだった館内がとてもにぎやかになってきました。
園児に続いて入った1階の展示室は、娘たち待望の「アンパンマン」中心の展示でした。
大人にも見ごたえのある「アンパンマン」の芸術作品。

アンパンマンのキセキ展

たくさんのキャラクター画の展示や絵本コーナー、触れる展示などもあり、小さな子どもたちにも大人気でした。

わが家ではいつも1日にせいぜい2,3冊の絵本の読み聞かせですが、この日は展示作品や絵本コーナーで10冊分以上は読み聞かせていました。
毎日何かと忙しくて、ゆっくり絵本を読んであげる心の余裕がなかったんですね。

娘たちとゆったりと作品を楽しむことのできたひとときでした。
もし機会があれば、今度は大人だけでゆっくり鑑賞したいです。
託児サービスもあるそうなので、活用したいですね。

取材ママ YukiSana

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
※子連れでおでかけブログの新着情報はInstagram@hamamatsupippiで配信しています。

施設情報

浜松市美術館「やなせたかしとアンパンマンのキセキ」展

住所 浜松市中区松城町100-1
電話 053-454-6801
開催期間 2013年7月27日(土)~9月16日(月・祝)
利用時間 9:30~17:00
定休日 月曜日 ただし9/16は開館
料金 大人 800円  中学生・高校生  500円 小学生 200円
※静岡県内の小学生は、キッズアートプロジェクトしずおか「ミュージアムパスポート」の提示で無料
※観覧料は、展覧会によって異なります
子連れに便利な設備 託児サービスについて
・毎週水曜日 10:00~12:00
・生後6か月以上から未就学児まで
・定員5人程度(先着順)
・無料
※託児を利用する場合は希望する3日前までに、電話かEメール、Faxにて申し込み
詳しくは美術館ホームページで確認のこと
駐車場 あり  美術館駐車場(約10台)、第2駐車場(徒歩2分・約20台)、浜松城公園駐車場(徒歩約5分)、鹿谷駐車場(徒歩約10分)が利用できます。
※すべて駐車料金は無料です。
※土・日・祝日は浜松市役所駐車場(無料)も利用できます。
アクセス方法 【バス】JR東海道線 浜松駅下車、北口バスターミナル1番のりば(遠鉄バス)
乗車約8分「美術館」下車
【車】国道152号線「市役所前」交差点を西へ進み「浜松市美術館」の看板を右折 浜松城公園内 
URL https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/artmuse/index.html

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、最新の内容をお確かめのうえお出かけください。

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