子連れでおでかけ
子育てのヒント
特集記事
子連れでおでかけを検索
鳥羽旅行 鳥羽水族館
私たち家族は水族館が大好き。中でもお気に入りが、鳥羽水族館です。伊勢湾フェリー乗り場から歩いてすぐのところにあり、日本で唯一ジュゴンを飼育している水族館です。飼育種類数も日本一、約1200種3万点もの海や川の生き物が飼育されているそうです。
館内はとても広くて、全部の水槽をじっくり見たいならたっぷり時間をとったほうがよいと思います。
出かけたのは平日ですが、たくさんの人でにぎわっていました。
鳥羽水族館の特徴は、順路がないことです。メインストリートにそってテーマゾーンが並んでいて、どのゾーンへ行くのも自由。見たいところだけ見ることもできるのです。「次に行こうよ」「もう一度あの魚を見たい」と毎回もめる娘たちにぴったり。しかも通路も広くて動きやすく、ところどころにベンチが置いてあるのもうれしいです。
通路には電光掲示板があって、ショーの時間などが小学生でもわかりやすく表示されています。ハイイロアザラシや大きな体のトドなど、迫力満点の食事シーンが子どもの目の高さで見られるのもいいですよ。
私と次女のお気に入りはコーラルリーフ・ダイビングのエリア。ここは全面ガラスの観覧コーナーで、海の中で魚と一緒にいるみたいです。ウミガメがゆったり泳ぐ姿が好きで、ここにくると水槽の前から動きません。
長女はクマノミが大好き。水槽の上の方に張り付いているイソギンチャクと、そこにずっといるクマノミをじっと見ていました。
主人が楽しみにしていたエリアは7月13日にオープンした、その名も『へんな生きもの研究所』。思わず「なにこれ!」と声をあげたくなるような、不思議な形をした生きものたちがいっぱいです。普段あまりスポットが当たらないような生きものを紹介しようと誕生したこのコーナー。中でも大人気なのは、絶食を続けインターネットで話題の巨大なダンゴムシの仲間、ダイオウグソクムシ。現在も絶食記録更新中だそうです。
水族館のHPでは、飼育員さんが担当している生きものの飼育日記を見ることができます。
人なつっこく水槽越しに寄ってくれるスナメリ。水槽に寄りかかるセイウチとは背比べができそうです。見ている私たちと生きものたちが、とても近く感じられる水族館です。
■イベント紹介 企画展「僕らのスナメリ飼育50年物語」
【期 間】 2013年9月7日(土)~12月1日(日) 水族館営業時間内
【料 金】 無料(入館料のみ)
【内 容】 2013年9月にスナメリ飼育50周年を迎える鳥羽水族館。この半世紀に取り組んできたスナメリ飼育の実績を映像や標本を使い、楽しくわかりやすく展示解説します。
※期間中は水槽前での解説や、週末(限定10食)レストランメニューあり。
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
※子連れでおでかけブログの新着情報はInstagram@hamamatsupippiで配信しています。
施設情報
鳥羽水族館
住所 | 三重県鳥羽市鳥羽3丁目3-6 |
---|---|
電話 | 0599-25-2555 |
営業時間 | 3月21日~10月31日 9:00~17:00 (7月20日~8月31日 9:00~17:30)、11月1日~3月20日 9:00~16:30 |
休館日 | なし(年中無休) |
料金 | 大人2,400円 小・中学生1,200円 幼児(3歳以上)600円 シニア割引あり |
駐車場 | あり(有料) |
アクセス方法 | JR・近鉄鳥羽駅より徒歩10分 伊勢湾フェリー乗り場より徒歩1分 |
URL | https://www.aquarium.co.jp/ |
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、最新の内容をお確かめのうえお出かけください。