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名古屋港水族館の赤ちゃんたち
2歳の娘を連れて半年ぶりに名古屋港水族館へ行ってきました。
前日に水族館のイベントスケジュールをホームページ上で確認したところ、楽しみにしているイルカパフォーマンスは以前とは開始時間が変わっていました。前もって確認しておいてよかったです。
到着後、さっそく北館3階のメインプールへ。まずはシャチの給餌解説が始まりました。
スタジアムの大型画面に、去年11月に生まれたシャチの赤ちゃん出産時のビデオが流れました。次に現在の様子を映しながら、飼育員さんがシャチの出産や子育てについて詳しく解説してくれます。赤ちゃんは1時間に2~3回、たった10秒ほどしか母乳を飲まないんだとか。その後2時間飲まないこともあるそう。それでも順調に育っているので、よほど効率よく飲んでいるんだなぁと感心してしまいました。
続いて待ちに待ったイルカパフォーマンス。大型画面に中継されて映し出されるので迫力満点! 娘には、広いプールのどこにイルカがいるのかがまだよくわからないようでしたから、画面が助けになったようです。イルカが回ると、娘も楽しそうに回っていました。
名古屋港水族館は、去年は20周年という記念の年にあたり、かつ出産ラッシュだったようです。
南館2階の「赤道の海」では大きなウミガメが回遊していますが、その前には去年8月にふ化した子ガメ用の水槽がありました。一生懸命に小さな前ヒレを動かしている様子が、娘にはあいさつをしているように見えたようです。子ガメに向かって「バイバイ、バイバーイ」と笑顔で手を振っていました。
また、南館3階の「南極の海」では、4種類のペンギンのうちアデリーペンギンとジェンツーペンギンの営巣場所を地図で示していました。子育て中のペンギンをがんばって探したのですが、たくさんのペンギンの中では残念ながら見つけられず。
北館1階の「オーロラの海」では、8月に生まれたベルーガの赤ちゃん・ミライがお母さんに寄り添って泳いでいます。生後半年とは思えないほど泳ぎが上手。
ベルーガは別名シロイルカといい、大人は白い体をしていますが、子どもは灰色なのです。同じ水槽にいる5歳のナナも、まだ灰色でした。
シャチの赤ちゃんは、早ければ今年の春、一般公開される予定だそうです。
成長を楽しみに、また訪れてみたいです。
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施設情報
名古屋港水族館
住所 | 愛知県名古屋市港区港町1-3 |
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電話 | 052-654-7080 |
開館時間 | 通常期 9:30~17:30 GW・夏休み期間 9:30~20:00 冬期 9:30~17:00 ※入場は1時間前まで。 |
定館日 | 毎週月曜日(休日の場合は翌日) |
入館料 | 大人・高校生2,000円 小・中学生1,000円 幼児(4歳以上)500円 ※年間パスポート有 |
子連れに便利な設備 | おむつ交換設備あり 授乳室あり 給湯設備あり(北館のみ) ベビーカーレンタル 100円 コインロッカーあり |
駐車場 | 約800台(30分100円) 24時間上限1,000円 |
アクセス方法 | 【電車】JR東海道線「金山」駅下車→地下鉄名港線「名古屋港」行き→終点下車 【車】東名高速道路→豊田JCT→伊勢湾岸自動車道→名港中央ICを降りる |
URL | http://www.nagoyaaqua.jp/ |
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