子連れでおでかけ

子育てのヒント

特集記事

お気に入り

スズキ歴史館

一緒にでかけた子ども

浜松には「鈴木」姓がとても多いです。
その鈴木さんと同じ名前の「スズキ」の本社は南区にあります。
本社工場に隣接する「スズキ歴史館」では、四輪車・二輪車のメーカー スズキ株式会社の歴史と“ものづくり”が紹介されています。

2014030302964_E382B9E382BAE382ADE6ADB4E58FB2E9A4A820E585A5E58FA3.jpg

小学校5年生になると、社会科授業で自動車工場の見学があります。工場見学のついでにこちらの「スズキ歴史館」を訪れることもあるようです。
小学校高学年でなければ、こちらは楽しめないかな?と思っていましたが、4年生と2年生の子どもを連れ、スズキ歴史館を訪れました。この年頃の子どもたちは飽きてしまい「早く帰ろうよぉ~。」と言われてしまうのでは?と思っていました。
実際行ってみるとうれしい誤算。順路に沿って、じっくりと見ていました。館内ではスイッチを押して見る映像やデモンストレーションでの紹介もあり、子どもたちが飽きることはなかったです。

2014030302964_E988B4E69CA8E6ADB4E58FB2E9A4A820E887AAE58B95E8BB8AE8AA95E7949F.jpg

私は歴代の動態保存されているオートバイ・自動車の展示エリアで、ご近所さんや親戚が乗っていた車種を見つけ、懐かしくなりました(動態保存とは、動作可能な状態で保存されていること)。
「歴史館」の名前通り、会社の変遷をたどることができます。織機の製造から始まり、どんなオートバイや自動車がどの時代に作られていたか、当時の様子や物価、CM・製品ポスター等と共に紹介されています。

2014030302964_E382B9E382BAE382ADE6ADB4E58FB2E9A4A820EFBC98EFBC90E5B9B4E4BBA3.jpg

そして現在の車が、企画から工場での生産現場でどのようにして作られているのか、実際の制作モデル(レプリカ)の展示や3D上映、実際に使用している工業用ロボットなどで紹介されています。

子どもたちは、なかなか見ることができない工場の様子を知り、実際にものづくりの現場を模擬体験しながら見学できるので、分かりやすかったようです。
2時間程、展示物を楽しそうに見ていました。ものづくりの面白さを感じ取っていました。

2014030302964_E382B9E382BAE382ADE6ADB4E58FB2E9A4A820E7949FE794A3E383A9E382A4E383B3.jpg

また、夏休み・冬休み・春休みには、子どもたち対象のイベントも開催されています。

3月20日にもイベントが開催予定です。
こちらの詳細は、公式サイトでご確認下さい。

取材ママ いっこ

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

施設情報

スズキ歴史館

住所 浜松市南区増楽町1301
電話 053-440-2020(受付時間は9:00~16:30)
利用時間 9:00~16:30 ※入館は予約制です。電話または公式サイトより予約をしてください
定休日 月曜日、年末年始、夏期休暇等
料金 無料
子連れに便利な設備 多目的トイレ内におむつ替えシートあり
ベビーカーの貸し出しあり
駐車場 有無(わかれば台数、利用料金など)
アクセス方法 【電車】JR高塚駅より 徒歩10分
【バス】遠鉄バス 浜名線「スズキ入口」また「可美中学校」下車徒歩約5分
【車】国道257号線 浜松信用金庫 可美支店のある交差点を北上 JR東海道線の踏切を渡った東側 スズキ本社南側
URL https://www.suzuki-rekishikan.jp/

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、最新の内容をお確かめのうえお出かけください。

カテゴリー

このカテゴリの記事

子連れでおでかけ
を検索

このページの先頭へ