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浜松市姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館

一緒にでかけた子ども

「浜松市姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館」に私の3歳の娘、小4のめい、小2のおいを連れて行ってきました。

気賀の中心部にあるこの資料館。弥生時代に出土した銅鐸や、江戸時代に盛んだった漁業やい草栽培に関する道具、有名な姫街道についての資料が展示されています。

浜松市姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館

館内に入るとすぐに、昭和初期まで使っていた農具や漁船が目につきます。
子どもたちは「どうやってこれを使うのか?」と私に質問攻めでした。
確かに、今では簡単に電力を使って行う作業も、展示物は先人の知恵が詰まった無駄のない仕掛けが施され、どれも興味をひくものばかり。
脱穀機などは実際に手で動かしたりできるので、しばらく3人で使い方を考えていました。

浜松市姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館

2階に上がると姫様道中の行列の人形があります。そのルートや説明が展示されていました。
江戸時代、大名の妻たちは人質として江戸に住まわされていました。
彼女たちが国元へ脱出を防ぐため、街道沿いに関所を設けました。
特に新居の関所の「女人改め」は執拗な取り調べで有名だったので、それを避けるため陸路を通るルートを女性が好み、それが姫街道になったという説があります。

同じ2階にはもう一つのテーマ、銅鐸の展示があります。
弥生時代に祭器として使われたと考えられている銅鐸。
浜名湖周辺では約26個出土しているそうです。
出土したものやレプリカ、発掘の様子が展示してあります。
また、展示してあるレプリカの1つは、触れるようになっています。
素朴な音色に子どもも私も驚きました。

浜松市姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館

資料館(=博物館)ということで、少し難しいのかと思いましたが、実際は教科書でしか見たことのない昔の様子や道具を実際に体験できる場所だと思います。
是非、夏休みの自由研究に行ってみては、いかがでしょう。

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

施設情報

浜松市姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館

住所 浜松市北区細江町気賀1015番地の1
電話 053-523-1456
利用時間 午前9時~午後5時
定休日 月曜日、休日の翌日、年始・年末(12月29日~翌年の1月3日)
※臨時開館・休館等により、休館日が変更される場合があります。
料金 無料
アクセス方法 天竜浜名湖鉄道気賀駅下車、徒歩7分。または、浜松駅からバス「気賀・三ケ日」行き乗車、「国民宿舎入口」下車、徒歩2分
URL https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamahaku/09annex/hakubut03.htm

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、最新の内容をお確かめのうえお出かけください。   

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