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冬の富士サファリパーク

一緒にでかけた子ども 2歳小学生以上

夏休みの自由課題「どうぶつの絵コンクール」に長男が描いた作品が入選。学校から賞状と入園チケット1枚をもらってきたのがきっかけで、富士サファリパークへ出かけました。まだ薄暗い時間帯に家を出発したので、富士山の麓の道路の凍結が心配でしたが、無事に辿り着くことができました。

ジャングルバス

開園前からたくさんの車が列をなして待っていました。「ライオンにエサをあげてみたい」という長男の要望でジャングルバスに初めて乗ってみることに。ジャングルバスはサファリゾーンを周遊するバスで、窓ガラスがなく金網越しに動物を見られたり、クマやライオンなどにエサをあげられたりします。

ライオン

映画ジュラシックパークを彷彿とさせる「DANGER」と書かれた二重扉のゲートを抜けると、猛獣ゾーンに入ります。長男は「手を出したら危ないからね」と弟の手をずっと握ってくれていました。すると「レッツもぐもぐタイム♪」との掛け声が。

軽快な語り口調の運転手がエサあげポイントに停車させると、さっそくクマが集まってきました。金網まで近づいて来て、距離がとても近い!恐る恐るトングでエサをあげると、大きな口をあけて食べるので私も子どももドキドキしっぱなしでした。一方、ライオンは怖い印象がありましたが、クマとは対照的に舌を使って上品に食べていました。

ヒョウ

サファリゾーンを満喫したあとは、ふれあいゾーンへ。ヒョウのエサあげ体験をしていると、この日は日中も曇り空で気温が上がらず、雪が降ってきてしまいました。あまりの寒さに急いで室内へ避難。無料休憩所では「どうぶつの絵コンクール」銀賞以上の作品が飾られていました。暖かい部屋で絵を眺めながらゆっくり休息できたおかげで、子どもたちも元気を取り戻せました。

ふれあい

外に出てみると、雪が止み晴れ間が出ていたので、再びふれあいゾーンへ。マーラやアカカンガルーたちにエサをあげたり体を撫でたりして楽しみました。

普段ふれあうことのない猛獣や珍しい動物たちにエサあげ体験ができ、親子で貴重な経験をすることができました。また現在、新小学1年生の子どもと家族を対象としたキャンペーンを実施しているようです。ぜひチェックしてみて下さいね。

カンガルー

■第43回どうぶつの絵コンクール展覧会
【日程】2024年12月1日~2025年3月31日
【会場】無料休憩所

■限定エサあげ体験
【販売開始】当日朝10:00(MySAFARIにて販売)
【開催時間】ヒョウ 11:30、カバ 12:30
【料金】300円/人(3歳以上有料)
【定員】20人/回

■新一年生・親子ペアご招待キャンペーン
【期間】2025年1月18日(土)~2025年4月20日(日)
【対象】今春、幼稚園・保育園・こども園を卒園し、小学校に入学する「新一年生」
【特典】新小学1年生1名、保護者1名、計2名の入園料金が無料
【URL】https://www.fujisafari.co.jp/news/campaign/481369/

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

施設情報

施設名 富士サファリパーク
住所 裾野市須山字藤原2255-27
電話 055-998-1311
利用時間 公式サイト参照
定休日 年中無休
料金 公式サイト参照
子連れに便利な設備 授乳室・バリアフリートイレ有・貸出ベビーカー有(有料)
駐車場
URL https://www.fujisafari.co.jp/

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