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浜松市博物館「現代のしじみ貝塚をつくろう。」

一緒にでかけた子ども 4歳5歳

すてきなタイトルに惹かれ、浜松市博物館で開催された「現代のしじみ貝塚をつくろう。」に家族で参加してきました。これは、浜松市博物館と大和ハウス工業(株)との共催で、行政と企業が一体となって「地域の未来をつくる」をコンセプトにしたアート×博物館のイベント。初めての参加でしたが、休館日の特別企画ということで、他のお客さんに気兼ねすることなく、期待以上の楽しい体験ができました!

ツアー

まず、鈴木一有館長の博物館ツアーがスタートしました。展示物を通して縄文時代の雰囲気を感じながら、貝塚についての説明やクイズ形式で進行していきます。館長の話術に子どもたちは興味津々でした。

工作

その先に進むと、小さな古いピアノと、貝殻や不思議なボールが落ちている広場にたどり着きました。画家の川島房恵さんが作り出す、目を引く不思議な空間です。そこで、しじみ貝塚作りが始まりました。落ちているしじみの貝殻を拾って貝塚パネルにペタペタと貼り付けていくと、あっという間に貝殻が並びました。その後手形スタンプで模様付けをして、しじみ貝塚を完成させました。

楽器作り

続いて、しじみの楽器作り。空間に落ちているボールに、各自持参したしじみの貝殻を詰め込んでマラカスを作ります。子どもたちは、貝殻をポトンとボールの中に落としていく感覚が楽しかったようで、夢中になって作っていました。

作品

楽器が完成すると、ピアニストの鈴木絢子さんとのコラボ演奏会が始まりました。博物館が所有する1930年につくられた小型でかわいらしい4尺ピアノの美しい音色で、海の歌に合わせて貝殻のマラカスを振って楽しみました。

ポラロイド

イベントの最後には、記念撮影。写真家の小林慶太郎さんがポラロイドカメラで撮影をしてくれました。ひと組ずつ「しじみー!」のかけ声で、たくさんの笑顔が淡いポラロイドカメラに収められていきました。

クリエイターやアーティストの方々の魅力を感じながら、浜松市の歴史や文化を体験できるとてもすてきなイベントでした。 次回のイベントもぜひ参加したいです。

◾️親子で作るワークショップ「現代のしじみ貝塚をつくろう。 」
【日時】2025年3月24日(月)10:00~12:00(博物館休館日)
【会場】浜松市博物館
【対象】未就学児の親子20組程度
【参加】無料
【持ち物】おうちで食べたしじみの殻(1家庭、両手いっぱい程度)

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
※子連れでおでかけブログの新着情報はInstagram@hamamatsupippiで配信しています。

施設情報

    
施設名称 浜松市博物館
住所
住所 浜松市中央区蜆塚四丁目22-1
電話 (053)456-2208
開館時間 09:00-17:00
時間備考
休館日 施設ホームページをご確認ください
料金 施設ホームページをご確認ください
駐車場
URL https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamahaku/index.html

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