この時期、弁天島の赤鳥居の間に夕日が落ちるのが見られると聞き、6歳と4歳の娘を連れて見に行きました。

寒さや子どもの機嫌のことも考え、日が沈む直前に弁天島海浜公園の駐車場に到着するように家を出ました。

見られる期間は冬至の前後一か月と限られている中で、この日は雲一つない快晴。絶好のチャンスということで、現地に着くとかなりの人だかりでした。しっかり拝みたい方は早めに行って良いポジションを取ることをおすすめします。

ただの夕日でしょ、とあまり期待をせずにいたのですが、実際に見ると息をのむほどの美しさでした。

パパもママも夕日に見惚れているあいだ、子どもたちといえば、残念なことに夕日に全く興味なく、貝殻拾いに夢中。「ママ見て見て！」と、ひっきりなしに貝殻を渡してくれました。

この日は風もなく暖かい日だったこともり、1月だというのに、はだしで砂浜を走り回って楽しそうにしていました。とても気持ちの良い1日の終わりでした。

■赤鳥居に沈む夕日　
冬至の前後約1か月（11月中旬～1月中旬頃）