「親たちに安心してほしい」その一心で実現させた救命艇型津波シェルターを持つという選択 浜松市西区の沿岸部にある「さざんか保育園」。海からの風を感じる園庭では、子どもたちがのびのびと遊んでいます。園長の安藤香澄さんは2012年の春、ある...
子育ては、いろんな人の力を借りていいんです 「今の子育ては、あまりにも親だけに責任が課されているという気がします」と松本さんは言います。「道端で手仕事をしながら子どもにお語を語っていたように、昔はいろんな大人がそれぞれの場で、子育てに...
お話を語ることは、愛情を注ぐこと。 自分も幸せになれる!と教えてくれるのが“昔話” これから昔話を語る人へ~語り手入門~」等の著書があり、ストーリーテリングや読み聞かせの指導者として日本全国にファンがいる松本さん。浜松っ子には、中区長...
自分の力で生きることを学んでほしい 塚本さんの自宅からすぐそばに、佐鳴湖の湖岸があります。息子さんたちが2つ3つの頃、しょっちゅう勝手に湖岸へ遊びに行ってしまったそうです。 「近所のボート屋さんが、また(息子たちが)来てる、あぶないっ...
自分で根を張り、生きる力をつける… 子育てと木を育てるのとは、一緒なんです 日本女性第一号の樹木医として、また「あしかがフラワーパーク」大藤の移植を成功させた園長として、全国的に有名な塚本こなみさん。 現在は「はままつフラワーパーク」...
感受性の強い子ほど、学校で生きのびることが難しい 村上さんは、現在の社会で子どもたちが置かれている状況に心を痛めます。 「学校って、子どもにとっては、すごくきつい場所ですよね。子どもひとりひとり、みんな違うんだもの、学校に合わないって...
子どもの内面に寄り添い、生きる力を引き出す 浜松っ子の応援団長 浜松市西区、住宅街の一角にある、小さな家庭文庫「ぴよぴよ文庫」。主宰の村上節子さんは、“子ども”と“お話”にかかわる活動の場づくりをして40年。 みんなのお母さんのような...