子どもの今に目を向けて。地域で広げる“スポーツの輪” 「この街のスポーツへのドアは、みんなに平等に開かれているべき」 活動の合い言葉にそう掲げるのは、はままつうんどうファンど代表の神谷紀彦さん。浜松の子どもたちに、運動の機会を提供する...
障がい者と地域をつなげる橋渡し役 「障がい者がいても当たり前。真のインクルーシブな社会を目指す」 そう話すのは、知的障がいを持つ子どもたちが通う浜松市児童発達支援センター根洗学園(以降、根洗学園)の園長、松本知子さんです。勤続42年目...
「あなたらしく、出産、育児を楽しんで!」浜松親子の子育て伴走者 陽だまりのような笑顔が印象的な、石川千栄さん。目じりを下げ、柔らかな目で赤ちゃんを見つめるその表情に、今日までどれほどの親子が癒されてきたことでしょう。 2013年。石川...
いくつもの決断を超えて。目指す農業で企業力を高める 「見てください。私この景色が大好きなんです!」と真っ先に案内されたのは、ビニールハウス。そこには一面、あざやかな緑色のじゅうたんを敷き詰めたようなベビーリーフがすくすくと育っていまし...
大人の視野を広げ、子どもの育ちを助ける 発達サポートの水先案内人 子育てに戸惑ったり迷ったりした時は、専門家に相談することで近道や解決策がわかり、スッと道が開けることがあります。ザザシティ浜松の5階にある浜松発達相談支援センター「ルピ...
母親視点の気づきから新しいランドセルを生み出したママたち 入学式を迎え、新しいランドセルを背負い小学校に向かう子どもたち。「大きくなったな」と頼もしく感じる反面、「随分重たそうだけど、学校までしっかり歩けるかな」という心配もついてまわ...
子どもも親も、みんなで育つ保育園の“ばぁば”園長 長谷美智代さんは、保育園の園長先生。でも、長谷さんの姿が見えれば子どもたちはみんな「ばぁば!ばぁば!」とかけ寄ります。そして一斉に「これできたよ」「あれがやりたい」「ご飯食べられたよ」...
多胎育児の現状を周囲に伝えたい!パワフルに活動する双子ママ 双子や三つ子の子育てというと、漠然と「にぎやかそうだし、かわいさも二倍三倍だろうな」というイメージを持たれがちです。 しかし実際には、多胎育児中は当事者が外出しづらいことが原...
子どもたちの未来のために。春野に暮らして紡ぐ、地域のつながり 宇野まどかさんは、夫の大介さんとともに7年前に愛知県知多市から春野町砂川(いさがわ)地区に移住し、農業を中心にさまざまなチャレンジをしている2児のママです。 京都大学農学部...
子どもは“宝”。笑いとアイデアで、地域をもっと元気に 浜松の中心街、ゆりの木通りの一角。夕方、ライブハウス入場を待つ若者が通りにあふれる光景が、よく見られます。このライブハウスの名は「LiveHouse浜松窓枠」です。ここは全国的に名...