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こども館体験記「HONDAの親子でダンボールクラフト」
浜松こども館で開催された「HONDAの親子でダンボールクラフト」に5歳の娘と参加してきました。このイベントは、本田技研工業(株)社会活動推進センターの協力のもと、HONDAオリジナルのダンボールクラフトを使って段ボール工作をするといったもので、今回は「ワゴン車」を作りました。
7階のワークショップ室に入り、いくつかのテーブルに分かれ、イベントが始まるまではテーブルの上に置かれた見本のワゴン車と説明図に目を通します。「上手にできるかな…」「ドキドキする!」とドキドキわくわくの娘は、見本のワゴン車をじっくり観察していました。
このダンボールクラフトの特徴は、ハサミ不要で接着剤のみでワゴン車を作ることができることです。各テーブルにHONDAのスタッフの方が1人ついて、工作の説明をしてくれました。また、静岡文化芸術大学のボランティアの学生も何名かいました。手厚いサポートのもと、5歳の娘もモノづくりにチャレンジしました。
まずは、段ボールで作られた複数の台紙からパーツを外していきます。簡単に外すことができるので、娘はテキパキとパーツを外していきました。
しかし、接着剤を使うのは初めてだったので、最初は「こわいー」と接着剤をパーツにつけるのもこわごわ。時間がかかっていましたが、各自の進み具合をスタッフが見てくれたので、焦らずゆっくり工作を進めることができました。
また、「これは何のパーツかな?」「どの部分につけると思う?」「こうするといいよ!」と話しかけてくれたので、娘も飽きずに楽しくできました。さらに、テーブルを巡回しながら話しかけてくれるスタッフもいて、そこでも交流が広がりました。
各テーブルで和気あいあいとワゴン車が組み立てられていきます。難しい部分もなく、本当に接着剤だけで簡単にワゴン車を作ることができ、娘は車輪が動くことに感動していました。「お母さん見てみて、動くよ!」とさっそく自分で作ったワゴン車で遊びだしました。
このイベントを通して、自分の手で何かを作るというおもしろさに改めて気付くことができました。今回はワゴン車でしたが、HONDAオリジナルのダンボールクラフトは他にも種類があるそうです。娘は「今度は違うものを作ってみたいな!」と作る楽しさを感じてくれたようなので、この気持ちを忘れないでほしいなと思いました。
浜松こども館では、来年も同様にイベントが開催予定とのことなので、今から楽しみです。
■HONDAの親子でダンボールクラフト
【開催日】2024年7月21日(日)10:30~12:00、13:00~14:30
【会場】7階 ワークショップ
【対象】4歳~小学6年生(小学2年生以下は保護者同伴)
【料金】無料
この記事は浜松こども館からの依頼によって、ぴっぴの取材スタッフがレポートしたものです。
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
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施設情報
施設名称 | 浜松こども館 |
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住所 | |
住所 | 浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館6・7階 |
電話 | (053)450-9111 |
開館時間 | 10:00-17:00 |
時間備考 | 土・日・祝日: 10:00~18:00 |
休館日 | 年末年始(12月29日~1月1日) 臨時休館あり |
料金 | 大人200円、小・中・高校生100円、就学前児童無料(保護者同伴) |
駐車場 | |
URL | https://kodomokan.entetsuassist-dms.com/ |