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竜洋海洋公園キャンプ場

一緒にでかけた子ども

小学生の息子が「ぼく、テントで寝てみたい」と言い出しました。主人も私もアウトドア経験がありません。それでも息子の願いを叶えようとアウトドア雑誌を読むところから始め、テントなど必要なキャンプ用品を購入しました。

次にキャンプ場の予約です。「初心者だからまずは近場で」と考えてインターネットで調べてみると、隣の磐田市にキャンプ場がありました。それは竜洋海洋公園キャンプ場。ここなら家から近くて安心。私たち家族は「AC電源付区画サイト」を予約しました。さあ、大人2人、小学2年生1人、3歳幼児1人の4人家族で、初めてのキャンプ体験です!

キャンプ場の門を入って左折すると「チェックイン一時停車場」があります。ここに車を止めて受付でチェックインの手続きをします。料金はサイト利用料と入場料を前払いし、職員の方が夜の過ごし方やゴミの分別方法などを一通り説明してくれます。

キャンプ場内

受付

自分たちのサイトに到着したら、車を止めてさっそくテント設営を開始。息子は「ぼくも手伝う!」とはりきってペグ(くい)打ちなどをしてくれました。主人と私の2人で説明書片手に1時間ほどかかりましたがようやく完成。

区画サイト

16時からはキャンプ場が開催する「ウェルカムイベント」に参加。この日は「靴とばし」を楽しみました。イベントが終わるといよいよ夕食のバーベキューの準備です。主人は炭に火をつけ、私は食器を並べたり食材を切ったりしました。サイト内に流し台があるので、炊事場まで行くことなく下ごしらえもラクラクです。

こうして親たちがいろいろと準備をしている間、子どもたちはどうしていたかというと、幸い、私たちのサイトは遊具の近くだったので、遠くから子どもたちが遊ぶ姿を確認しつつ、作業を進めることができました。

遊具

夕食を食べた後はお風呂へ。キャンプ場の隣には、入浴施設「しおさい竜洋」(有料)があります。たっぷり遊んだ後は大きなお風呂に入れる!のが、このキャンプ場を選んだポイントでもあります。

入浴施設

そして憧れのテントで就寝。ぐっすり眠って初めて迎えるキャンプ場での朝。とても気持ちがよかったです。朝食を食べたら片づけをして、受付でチェックアウトをしました。

このように、私たちのようなキャンプ初心者でも気持ちよく楽しむことができるキャンプ場です。場内を見渡すと他府県ナンバーの車が多く、人気のキャンプ場のようです。予約は電話とFAXで6か月前から、インターネットでは5か月前から受付をしています。キャンプ場のある竜洋海洋公園内には、プールやアスレチック広場などもあります。

アウトドア経験がなくても大丈夫! 初めてのキャンプにチャレンジしてみませんか?

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

施設情報

竜洋海洋公園キャンプ場

住所 磐田市駒場6866-10
電話 0538-59-3180
利用施設 持ち込みテント・フリーサイト、AC電源付区画サイト、コテージなど
利用時間 チェックイン13:00(コテージは14:00)~17:00
チェックアウト8:00~11:00 *日帰り利用も可能
入場料 高校生以上360円、小中学生250円、幼児無料
利用料金 宿泊料金に加えて入場料が必要
駐車場 あり
※1サイト1台、コテージは2台。それ以外は海洋公園大駐車場(無料)へ
アクセス方法 国道150号線掛塚橋を東へ渡り、南へ約10分
URL http://www.ryu-yo.co.jp/AUTO/index.html

竜洋海洋公園レストハウス しおさい竜洋

住所 磐田市駒場6866-10
電話 0538-59-2641
営業時間 10:00~21:00(最終入場は20:30)
定休日 木曜日(ただし7月21日~8月31日と年末年始は営業)
料金 大人360円、小中学生150円、幼児無料
URL http://www.ryu-yo.co.jp/SIOSAI/index.html

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、最新の内容をお確かめのうえお出かけください。

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