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鉄道博物館
鉄道ファンの息子たちのために、埼玉県にある鉄道博物館へ行ってきました。
最寄りの鉄道博物館駅から、とてもデザインが凝っていて、天井がダイヤグラムになっていたり、床が時刻表になっていたり、大人でも楽しめる雰囲気づくりがされています。
入場券売機は、“スイカ”“パスモ”を持っている人用と、現金の方用に分かれていて、大人の分は、“スイカ”“パスモ”を使って購入、子どもたちの分は現金専用で購入。
入口はまるで改札のようで、浜松ではあまり出会えない「自動改札」に子どもたちもよろこんで入場ICカードを「タッチ」していました。
子どもたちは一目散に鉄道車両が展示してある場所へ。
「うぁぁぁぁ。いっぱいあるねぇ。」と感心しながら、一つ一つじっくり観察し、乗車可能な車両にはうれしそうに乗り込んで、座席に座ってみたりしていました。
人が沢山集まっている場所があったので行ってみると、子ども限定で「切符にはさみを入れてもらう体験」が出来るとのこと。昔ながらの切符をもらい、まるで本物のような駅のホームと改札に駅員さんが待っていてくれて、切符を渡すと「チョキッ」といい音が。
子ども・・・というより私をちょっぴり懐かしい気分にさせてくれました。
2階で模型鉄道のジオラマが見られるとの事で行ってみると、まるで劇場のように客席が用意されていて、15分間も子どもたちはじっと見ていられるだろうか?という親の心配をよそに、「うぁぁぁ。新幹線はしってるー。すごーい。貨物列車もー。」と大興奮のしっぱなし。全く心配に及びませんでした。
小腹がすいた私たちは、1階のレストランを見ると少し混んでいたので、2階にある「TD」というセルフサービスのレストランへ。おいしいお食事でしたが、もっと素敵だなと思ったのが、SLの絵の入ったお皿やカップ。鉄道ファンではない私でも「ちょっとかっこいい」と思い、後で売店で見てみましたが「非売品」とのこと。残念でした。
ちょうどご飯を食べ終えたあと、大きな音が館内に響いたため見てみると、館の真ん中にある蒸気機関車の汽笛が。
大きな転車台が回りだし、またまた子どもたちは大喜び。
一周するまでじーっと見つめていました。
最後に、外にある小さな新幹線「ミニシャトル」に乗ろうと思いましたが、とっても混んでいて30分待っても乗れなさそうでしたのであきらめて、隣にある、電車の車両をそのまま利用した「フレンドリートレイン」という休憩スペースで、少し休んで帰りました。
本当は楽しそうなキッズスペースもあったのですが、子どもたちはそれよりも大きな電車たちに魅了されて、行く時間がありませんでした。
もうすぐ4歳と2歳の子連れでしたが、鉄道系に興味があれば十分に楽しめます!
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施設情報
鉄道博物館
住所 | 埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番 |
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利用時間 | 10:00~18:00(入館は17:30まで) |
URL | http://www.railway-museum.jp/ |
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