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えこはまで「カブトムシの標本づくり」体験

一緒にでかけた子ども 3歳小学生以上

スライド

「えこはま」は、浜松市西部清掃工場にある環境啓発施設で、環境やごみについて、展示や体験を通して楽しく学ぶことができます。夏には、昆虫などの身近な生き物について学べる、生物多様性講座が開催され、子どもたちが好きな「カブトムシの標本づくり」の体験ができると知り、参加してきました。

柄の長い網

まずは昆虫採集についてのお話。昆虫を採るためにさまざまな種類の網があり、捕まえたい昆虫にあわせて網を使い分けると聞いて驚きました。初めて目にした柄(え)の長い網には、長男も思わず「長すぎる!」と声を上げていました。

また、やみくもに探すのではなく、樹木や草むらなど昆虫が潜んでいそうな場所に見当をつけて採るのがコツだと教えてもらい、昆虫採集の奥深さに感心しました。

お手本

さて、いよいよ標本づくりの挑戦です。まずは自分の好きなカブトムシを選ぶところからスタート。「カブトムシってくさいねー」と笑いながら、長男は立派で大きな個体を、次男は怖がりつつも小柄な虫を一緒に選びました。

実践

道具は、昆虫針・ピンセット・発泡スチロールを使います。昆虫針は昆虫の右側の羽のつけ根近くに刺します。カブトムシの身体が思っていた以上に硬く、力を入れて刺すのが大変でした。足の位置も左右対称になるように微調整しながら固定していきます。

最後にラベルを付けて完成です!長男はすごい集中力で作り上げ、できあがった標本を見て「うれしいな」と喜んでいました。

完成

講師から「飼っていた昆虫が死んでしまっても、土に埋めるだけではなく、標本として残すこともできるんですよ」と教わり、博物館で見るような標本を自分の手で作ることができたことに感動し、貴重な体験をすることができ楽しかったです。

◾️生物多様性講座「クワガタの標本を作ってみよう!」
【日時】2025年7月31日(木)13:00〜14:30
【料金】300円/人
【持ち物】作った標本を入れる深さ5センチ以上の空き箱
【備考】参加者の希望によりクワガタムシからカブトムシへ変更
【URL】https://hamamatsu-seibuseisoukoujou.com/event/xo_event-684-2/

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
※子連れでおでかけブログの新着情報はInstagram@hamamatsupippiで配信しています。

施設情報

施設名 浜松市西部清掃工場・えこはま
住所 浜松市中央区篠原町26098-1
電話 053-440-0150
利用期間 9:00~16:00
定休日 月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始
料金 無料
子連れに便利な設備 バリアフリートイレにオムツ替えシート有
駐車場 有(無料)
URL https://hamamatsu-seibuseisoukoujou.com/ecohama/

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