浜北に売っているトウモロコシ、甘々娘（かんかんむすめ）を買いに出かけたついでに、久しぶりに美薗（みその）中央公園へ行きました。

ここは、上の子が公園デビューした思い出の場所。昔、近所に住んでいたので散歩にもよく行っていました。今回は、下の息子と一緒です。

5月～6月は、遊歩道に色とりどりのきれいなアジサイが咲きます。出かけた日は晴天で、生き生きとした緑の中に、紫やピンク色のカラフルなアジサイが、太陽の光でより鮮やかに映えていました。抱っこしている息子の目線の先には、大きく華麗に咲くアジサイが。好奇心旺盛に手を伸ばして触ろうとしていました。

木陰の多い遊歩道は、風が吹くと気持ちよかったです。日差しをさえぎってくれるので、夏の散歩にもいいなと思いました。

わんぱく広場にも久しぶりに行ってみました。長いすべり台は使えましたが、小さい子向けの複合遊具は使用できなくなっていました。息子とブランコで少し遊んで帰宅としました。

ちょうどその時、踏み切りの音が。ここは遠州鉄道、通称「赤電」が走るのを間近でみることができます。初めて近くでみる電車に息子も興味津々。遠州鉄道は単線のため、美薗中央公園の前はだいたい6分に1本電車が走ります。電車が大好きな子にとっては天国のような公園です！

梅雨の合間の晴れの日は、一歩外に出て季節の花をみて、その時期を親子で楽しんでいきたいと思います。