浜松市肴町にある昭和レトロな建物の乾物店「丸喜屋商店」で開催された「天草ワークショップ」に、7歳の娘と参加しました。

初めに、天草を洗いながらほこりや汚れを落とし、鍋で煮て冷やし、ところてんになるまでの実演を見学しました。ところてん作りに必要な醤油や酢、みりん、黒砂糖などの紹介もありました。

それから娘と私は、冷やして寒天になったものを、ところてん突きで押し出してカットしました。初めてのところてん突きは、寒天の弾力ある感触がなんとも言えず楽しかったです。

娘は、あんみつ用の白玉作りもやらせてもらいました。少し恥ずかしそうにしながら、白玉を丸めるのを手伝いました。

ワークショップの最後に、天草を使った「ところてん」「あんみつ」「フルーツカクテルジュレ」をいただきました。どれもさっぱりおいしく、食物せんいもたっぷりで、暑い季節のおやつにぴったりです！　最後に、丸喜屋さんの天草を買って帰りました。夏休みに娘とあんみつ作りを楽しみたいと思います。

■天草ワークショップ
【日時】予約等はホームページで確認
【料金】大人3,000円　子ども500円

※2021年8月現在は、新型コロナ感染拡大防止対策のため、調理は講師のデモンストレーションのみ。試食品は、持ち帰りに変更。

文／

取材ママ　カナリヤ

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