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2022夏 今年の夏をとことん楽しむ!【1】花火大会編

一緒にでかけた子ども

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今年は例年より早く梅雨明けし、夏がひと足早くやってきました。子どもたちが待ちに待った夏休みもすぐそこです。今年の特集は、夏だからこそ行きたいスポットを全4回にわたってお伝えします! 第1弾となる今回は、開催予定となっている花火大会や観覧のポイントをご紹介。元気いっぱいの子どもたちと今しかできない思い出を家族で作りませんか?

シリーズを読む → 花火大会編・海水浴編水族館(県内)編水族館(県外)編

花火

 

夜のお出かけは子どもたちにとって特別な時間です。少しだけ事前準備をしていくことで、よりスムーズに花火大会を満喫することができるでしょう。子どもと花火大会を楽しむポイントをお伝えします!

  • 楽に観覧できそうなエリアを事前にリサーチ!
  • 夜のお出掛けを楽しむために昼間のうちに、たっぷりお昼寝をしよう!
  • 迷子にならないよう、しっかり子どもと手をつなごう!
  • レジャーシートなど、お助けグッズを持参しよう!
  • 帰りの渋滞や混雑を避け、早めに切り上げて会場を離れよう!

※「鹿島の花火」や「ふくろい遠州の花火」は、2022年度は中止が発表されています。その他も中止となっている花火大会がありますので、最新情報を確認しましょう。

お祭り気分も味わえる!風情のある花火大会

●.png 三ヶ日花火大会

猪鼻湖で打ち上げられる花火大会。孔雀の乱舞を思わせる豪華な水上スターマインは必見!会場は天竜浜名湖鉄道三ヶ日駅から徒歩15分と、電車で行くのも夏の思い出になりそうです。
【日時】2022年8月14日(日)19:15~20:30
【場所】猪鼻湖上(観覧席は三ヶ日中学校運動場)(北区三ヶ日町)
【問合せ】三ヶ日花火大会実行委員会 090-6099-3871

〇.png 森町納涼花火大会

遠州の小京都森町で旧盆にあわせて行われる伝統の花火大会。太田川の河川敷でゆったりと観賞することができます。
【日時】2022年8月15日(木)19:15~20:45
【場所】太田川河川敷親水公園(周智郡森町)
【問合せ】森町商工会 0538-85-3126

知っているとさらに楽しい豆知識(1)

花火はどこから見ても丸く見えるの?

丸い打ち上げ花火は、「星」と呼ばれる火薬が球状に組み込まれており、中心から「星」が四方八方に飛び出します。よって、どこから見ても丸く見えるんです!上から見ることはなかなかありませんが、空から見ても丸く見えるなんてなんだか不思議ですね。

花火大会

自然の中で繰り広げられるダイナミックな花火大会

●.png 浦川祭り花火大会

山々に囲まれたすり鉢上の地形に響く花火の音は大迫力。すぐ近くで真上に上がる花火を見たり、少し離れて撮影をしたりと色んな角度から楽しめます。
【日時】2022年8月6日(土)19:30~20:00
【場所】浦川キャンプ村周辺(天竜区佐久間町)
【問合せ】天竜区観光協会佐久間支部 053-965-1651

〇.png 中部(なかべ)まつり地割れ花火大会 

※新型コロナ感染拡大を受け、急きょ開催中止となりました。

花火を地面に仕掛ける全国的にも珍しい「地割れ花火」が圧巻。打上場所が近く、大音響がお腹に響きます。
【日時】2022年8月6日(土)19:30~20:10
【場所】佐久間高校付近天竜川河川敷(天竜区佐久間町)
【問合せ】天竜区観光協会佐久間支部 053-965-1651

知っているとさらに楽しい豆知識(2)

花火はいつ頃から楽しまれているの?

花火の始まりは諸説あるようですが、中国、秦の始皇帝の時代に使われた「のろし」だと言われています。その火薬がシルクロードによって世界に広がり、日本には、鉄砲とともに戦国時代である16世紀に伝わりました。火薬は当初、日本でも「のろし」として使われていましたが、江戸時代に入り、観賞用の花火として見られるようになりました。ちなみに日本で一番歴史が古い花火大会は、江戸時代の享保18年(1733年)が始まりの隅田川花火大会です。

家族で花火

小さい子も安心!地域で楽しむ花火大会

●.png 天王花火大会

神社に夜店が並び賑やかな雰囲気の中、夜空を彩る花火が楽しめます。
【日時】2022年7月30日(土)~31日(日)19:30~21:00
【場所】大歳神社周辺(東区天王町)
【問合せ】大歳神社 053-421-6447

〇.png 中野町煙火大会

3年ぶりに開催される歴史ある花火大会。今年は地表面に近い花火は中止するなど、河川敷に来なくても見られるようなプログラム構成の下、開催されます。
【日時】2022年8月14日(日)19:30~20:30
【場所】天竜川河川敷
【問合せ】中野町煙火大会実行委員会 053-421-7547

知っているとさらに楽しい豆知識(3)

「たまや」「かぎや」ってどういう意味?

花火大会で聞かれる掛け声と言えば、「たーまやー」「かーぎやー」。実はこの掛け声、江戸時代に花火師として活躍した「玉屋」と「鍵屋」の屋号なんです。「玉屋」と「鍵屋」は異なる場所から交互に花火を打ち上げていたため、そのたびに観客がきれいだと思った方の屋号に声援を送っていたというもの。この掛け声が現在まで続く、花火大会でおなじみの「たーまやー」「かーぎやー」の由来だと言われています。

たまやかぎや

帰りは車でぐっすり?ちょっと遠出の花火大会

●.png 蒲郡まつり納涼花火大会

海の街蒲郡ならではの花火大会。今年のテーマは「豪夏絢爛」。直径約650mの「正三尺玉」やスターマインが海上を彩ります。
【日時】2022年7月31日(日)19:30~21:00
【場所】竹島ふ頭ほか
【問合せ】蒲郡まつり実行委員会事務局(蒲郡市役所 産業振興部 観光まちづくり課) 0533-66-1120
【URL】https://gamagorimatsuri.com/fireworks/

〇.png 御前崎みなと夏祭り

3年ぶりに開催される御前崎みなと夏祭り。感染症対策のため規模は縮小して行われますが、夜空いっぱいに花火が打ち上げられ、御前崎の夏を彩ります。
【日時】2022年8月6日(土)19:45~
【場所】マリンパーク御前崎
【問合せ】御前崎市観光協会 0548-63-2001
【URL】https://www.city.omaezaki.shizuoka.jp/soshiki/shokokanko/event/minatomaturi2019.html

●.png 大井川大花火大会

河川敷を会場に市内の広い範囲で観覧できる花火大会。空に川に約8,000発の花火が夏を彩ります。

【日時】2022年8月10日(水)19:15~
【場所】県道島田岡部線大井川橋からJR大井川鉄橋までの間の両岸
【問合せ】(一社)島田市観光協会 0547-46-2844
【URL】https://www.city.shimada.shizuoka.jp/kanko-docs/ooigawa_hanabi.html

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

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