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2022夏 今年の夏をとことん楽しむ!【3】水族館(県内)編

一緒にでかけた子ども

2022夏

いよいよ子どもたちの夏休みもスタート!普段と違う場所で過ごす開放的な時間は、子どもたちの好奇心も刺激されますね。今年の夏も猛暑が予想されていますが、第3~4弾では天候に影響されず楽しめる水族館をご紹介します。気軽に行くことができる県内の水族館は、小さな子の水族館デビューにぴったりです。好奇心いっぱいの子どもたちと夏の水族館に出かけてみませんか?

シリーズを読む → 花火大会編海水浴編・水族館(県内)編・水族館(県外)編

水族館01

 

水族館では生き物に直接触れることができるタッチプールや、ダイナミックなショーなど水と触れ合う機会があるかもしれません。タオルや着替えを持っていけば、子どもも大人も濡れることを気にすることなく思いっきり水族館を満喫することができるでしょう。

また、館内は生き物に合わせて温度管理をしているため、エリアによっては夏でも涼しく感じる場所もあります。羽織る上着を1枚持って行けば、体温調節もバッチリ!安心して楽しむことができます。

駿河湾の生物と触れ合える!県東部の水族館

〇.png 下田海中水族館

下田海中水族館

生き物との距離が近く、イルカと遊べる水族館。雨の日以外は毎日、イルカトレーニンク?を間近て?見学て?きます。

【住所】下田市3-22-31
【時間】平日9:00~16:30、土日祝9:00~17:00 そのほか季節により変動有
【問合せ】0558-22-3567
【URL】https://shimoda-aquarium.com/

☆.png あわしまマリンパーク「淡島水族館」

あわしまマリンパーク

富士山が見える無人島にある水族館。淡島の周りに生息する生き物を見られるのはもちろん、アシカ、イルカ、アザラシなどのダイナミックなショーも必見!

【住所】沼津市内浦重寺186
【時間】9:30~17:00(入園は15:30まで)
【問合せ】055-941-3126
【URL】http://www.marinepark.jp/

〇.png 沼津港深海水族館~シーラカンス・ミュージアム~

沼津港深海水族館

世界各地の深海生物や深さ日本一の駿河湾の深海生物が常時100種以上展示されている水族館。神秘的な深海の世界に引き込まれます。

【住所】沼津市千本港町83
【時間】10:00?18:00(入館は閉館の30分前まで)※繁忙期は変更有
【問合せ】055-954-0606
【URL】http://www.numazu-deepsea.com/

知っているとさらに楽しい豆知識(1)

水族館はどうして暗いの?

魚は大きな影や素早く動くものに驚いてしまうため、水槽から人の姿が見えなくなるよう水族館を暗くしているそう。水槽内の照明の方が外よりも強くなっており、魚からは水槽が鏡の役割をして反射した水槽内の景色を映すため、水槽の中の魚から外を見るとぼんやりと人影が見える程度なんです。水槽の中から暗い外は見えづらく、暗い外からは水槽の中がきれいに見えるのは、夜間、明るい室内や車内からは外が見えづらく、外からは中がよく見えるのと同じ原理ですね。

水族館02

新たな発見や海の不思議が学べる!県中部の水族館

☆.png 東海大学海洋科学博物館「海のはくぶつかん」

東海大学海洋科学博物館

東海大学海洋学部付属の教育・研究施設でもあり、海洋環境や海洋資源などの研究結果も併せて展示されています。海の科学をテーマにまとめられた日本唯一の海洋科学博物館です。

【住所】静岡市清水区三保 2389
【時間】9:00~17:00 (入館は16:30まで)
【問合せ】054-334-2385
【URL】https://www.umi.muse-tokai.jp/

〇.png スマートアクアリウム静岡

スマートアクアリウム静岡

2022年4月に松坂屋静岡店内に新しくできた水族館。スタイリッシュな館内でアートを楽しむように水中の生き物を見ることができます。

【住所】静岡市葵区御幸町10番地の2 松坂屋静岡店本館7階
【時間】10:00~20:00 (入館は閉館の60分前まで)
【問合せ】050-3131-9211
【URL】https://smartaqua-sz.jp/

知っているとさらに楽しい豆知識(2)

日本で一番古い水族館ってどこ?

周りを海に囲まれた島国である日本には、約150の水族館があると言われています。そのなかでも一番古くからある水族館は、富山県魚津市にある魚津水族館です。大正2年に初代魚津水族館が開館され、その間に2度のリニューアルを経て平成25年には100周年を迎え、現在は三代目魚津水族館となっています。

水族館03

何度でも行きたい!浜松市内の水族館

☆.png 浜名湖体験学習施設「ウォット」

ウォット

淡水と海水が混じりあう浜名湖ならではの魚や生き物を見ることができる水族館。はだしで入れるタッチプールでは、ナマコやヒトデ、ヤドカリなど浜名湖に生息する生き物と触れあうことができます。

【住所】浜松市西区舞阪町弁天島5005-3
【時間】9:00~16:30(入館は16:00まで) 9:00~16:30 (入館は16:00まで)
【問合せ】053-592-2880
【URL】https://ulotto.entetsuassist-dms.com/

知っているとさらに楽しい豆知識(3)

浜名湖はどうして「海水」と「淡水」が混じりあっているの?

「海水」とは文字通り海の水、「淡水」は塩分濃度の低い河川水や近沼水、地下水などのことを言います。浜名湖は今切口で遠州灘と合流しているため「海水」と「淡水」が混じりあう塩分の低い水からなる「汽水湖」として知られています。「汽水湖」は全国的にも珍しく、その水質に適した海苔やしらす、牡蠣や鰻の養殖などの漁業が古くから行われています。私たちが豊かな浜名湖の恩恵を受けられるのはこの地形のおかげなんですね。

水族館04

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

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