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【閉館】遊びに行こう!ぎゅっと
東区にある「ぎゅっと」へ行ってきました。この支援ひろばは、若宮こども園に併設しています。駐車場が広いので車での利用がしやすいひろばです。駐車場の脇にある園の外門からフェンス沿いを右方向に歩いていくと、入り口が見えます。
おすすめポイント
1. リズム遊びや運動遊びで楽しもう
毎日午前の部の最後には、その時の参加メンバーに合わせて季節の歌を歌ったり、親子で一緒に手遊びをしたり、絵本の読み聞かせをしたりと楽しんでいるそうです。
毎週木曜日にはリズム遊びや運動遊びを開催していて、「自分で歩けるよ!」という親子はこの日に多く集まるそうです。リズム遊びはスタッフの弾くピアノに合わせて、子どもたちは手作りのマラカスをシャカシャカ。運動遊びではサーキットを作り、ハイハイの赤ちゃんでも遊べる工夫をしています。
2. 手作りおもちゃであふれています
ひろばに入った最初の印象は、とにかく手作りのおもちゃがいっぱい!室内は、「赤ちゃん」「絵本」「ままごと」や「座って遊ぶ」ためのコーナーと、手作りの積み木や車、トンネルなど体を使って遊ぶスペースに分けられています。各コーナーには、遊び方に合わせたオリジナルの手作りおもちゃが並べられています。スタッフが、からだを大きく動かす、手先を使うなど、子どもに何が必要かを試行錯誤して作ってきたものです。
身近なものを利用して作られていて、利用者がどうやって作るのか尋ねてくることも多いそうです。
3. 地域の方々とのふれあいイベント
月に一度は地域の方々とふれあう活動があります。近所に住むボランティアのおばあちゃんとの楽しいおしゃべりの時間だそうです。時には、神社にお散歩へ行くことも。ひろばでは何度も訪問しているという親子が多く、顔見知りをつくりやすい環境です。
訪問した日は妊婦支援が行われていました。助産師さんに気軽に質問できるということもあり、妊婦さんから1歳くらいまでの親子ですぐに定員の10組になりました。同じくらいの年の親子が集まり、妊婦さんも一緒におしゃべりタイム。
初めての方がいてもひろばのスタッフが上手に中にはいってくれるので、いつのまにか輪ができ、話に花が咲きます。曜日や活動によって集まる子どもの年齢が違うというのも印象的です。利用しているといつの間にか地域のコミュニティーの一員になっているという、アットホームな支援ひろばです。
建物の横には広い園庭があります。コロナ禍なので、こども園の園児が利用してないときに遊ぶことができます。遊具はもちろん、お山や水遊びができるじゃぶじゃぶ池などがあり、走り回って楽しめそうです。
ぎゅっと情報
【手作りおもちゃ】写真はほんの一部

【絵本コーナー】保護者向けの本や貸し出しも

【赤ちゃんコーナー】畳の上でゆっくり遊べます

【駐車場】正面左手に外門の入り口
関連リンク
子育て支援ひろばにお出かけの際は「新型コロナウイルスの感染拡大防止におけるお願い」を確認のうえ、感染防止対策にご協力ください。
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
※子連れでおでかけブログの新着情報はInstagram@hamamatsupippiで配信しています。
施設情報
施設名 | ぎゅっと |
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住所 | 浜松市東区大瀬町2050 |
電話 | (053)433-2727 |
利用時間 | 09:30/15:00 |
利用可能曜日 | 月水木金土 |
駐車場 | 有/46台 |
備考 | 12時~12時30分は昼休み |
URL | http://tootsu.jp/contents/NOD116/ |