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なのはな保育園プール開放
なのはな保育園で毎年行われている、プール開放(今年初めて)を訪問しました。
10時頃まで2階のホールでおもちゃ遊び。
何度か来たことのある親子と初めての親子が混ざってなかよく遊んでいました。10組程度集まったところで、読み聞かせ・手遊び・ベビーマッサージ・赤ちゃん体操を行いました。
最近は、体が硬い子どもが多いことから、なのはな保育園では「スキンシップ」「体の柔軟性強化」「血液循環促進」を大切にしていて、ベビーマッサージや赤ちゃん体操は簡単で家でも手軽にできるようなものを教えてくれます。
先生のお話では、おむつ交換の時など、ベビーマッサージや赤ちゃん体操を1日1回(できれば3回程度)はやってあげるといいですねとのことです。
また、先生によると、0歳の子どもたちの1年間の身体発達について、最近気になることがあるそうです。寝返りできなくてもお座りしている赤ちゃんや、ハイハイしていなくてつかまり立ちをする赤ちゃんがいます。身体の発達の順序を踏まず、段階を飛び越えて成長していく子どもたちが増えていると感じているそうです。
原因はつかめないのですが、身体の緊張のある子にその傾向が見られるようです。また、「早く○○できるようになってほしい」という思いから、赤ちゃん自身に十分な力が備わっていない時に、無理な姿勢になることも影響していると思われるとのことです。
そして、プール開放ではない日には、外でどろんこ遊びをすると、どろんこ遊びの経験が少なくて、最初はおどおど遊んでいる子も、だんだん大胆に遊べるようになるそうです。
でもこういう遊びは、子どもの時に本来大切にしたい体験です。
汚れるけれど、時には気にしないで思い切り遊ばせたいですよね。
衛生面でも、遊びの後に、しっかり手洗いなどをするということを習慣づけるきっかけにもなります。
さて、いよいよプールです。
今日は、「プールデビュー」という子どもさんもいて、どうなるかと思ったのですが、最初は足とお尻の消毒・シャワーを浴びるということで、その冷たい感触に驚いて泣いてしまう子が数人いましたが、外はぎらぎらの太陽(梅雨なのに)とキラキラ輝くプールが待っているので、ママたちと一緒にプールの中へ。
子どもたちは、ジョロや水遊び用のおもちゃで楽しく遊んでいました。
そして、ママたちは子どもたちの水遊びショットを撮っていました。
さらに、子どもを遊ばせながら、地域子育て支援センターの担当の先生方に、子育ての悩みなども話して悩み解消!
親子ともに、充実しているようすでした。
プール開放の時の持ち物
- 子どもの水着(ない場合は、水に漬かってもいいTシャツ・パンツなど)
- オムツの子は、プール用オムツ
- タオル
- 帽子
- 着替え
- 親の日焼け対策用品(帽子や日焼け止めなど)
- 親もプールの中に入れるような短パンなど
※自分のおもちゃなどを持ってくると、トラブルの原因になるので遠慮しましょう。
なのはな保育園では、毎月3回程度水曜日に、地域子育て支援センターとして手遊びをやったり、夏場はプールを開放したりしています。また、土曜日には園庭開放もしています。
時間は9:30から11:30です。対象年齢は、内容によって違います(プール開放は、1歳半から3歳が対象です)。
内容により、予約が必要な場合もありますので、詳細は、なのはな保育園で発行している「なのはなひろば」というチラシをごらんいただくか、なのはな保育園に確認してください。
なのはな保育園の地域子育て支援センターの今後の予定
7月22日(水) プール開放(1歳半~3歳)
8月5日(水) 赤ちゃん体操(0~1歳半)
19日(水) プール開放(1歳半~3歳)
26日(水) プール開放(1歳半~3歳)
7月18日(土) 16:00~18:30 夏まつり
園庭開放は、7月4・11・25日(土)、8月1・8・22・29日(土)です。
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
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施設情報
なのはな保育園
住所 | 浜松市中区中央三丁目4番7号 |
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電話 | 053-453-2620 |
駐車場 | 駐車場が保育園にはないので、お車の方は市営駐車場などに停めてください。 |
アクセス方法 | JR東海道線「浜松駅」から徒歩15分または、遠鉄バス「松江町」バス停から徒歩2分 |
URL | http://www.nanohanahoiku.com/ |
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、最新の内容をお確かめのうえお出かけください。