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浜松科学館「みらいーら」小中学生編
リニューアルオープンから1か月が経った浜松科学館「みらいーら」。夏休みに行きたいという子どもたちのリクエストで、きっと混んでいるだろうなと思いつつ足を運びました。今回は祖母も一緒です。
少しでも混雑を避けたくて早めにお昼ごはんを食べて12時に到着。この日は待ち時間ゼロで入場できましたが、友人から聞いた話では「チケットを購入するのに20分並んだ」ということも。入ってすぐ中学1年生の息子が「昔と全然違うね」と興味を示しました。そう、まるで別の場所に来たような感じ…期待が膨らみます。
さっそく1階の「自然ゾーン」へ。どの展示も体験型で遊びながら学べるよう工夫されています。小学3年生の娘はタッチすると生物が出てくる「はままつ環境ウォール」に夢中。
息子はデジタルスコープでいろいろな標本を見ていました。子どもたちがこのゾーンからなかなか動かなかったので、祖母が「展示はこれだけじゃないでしょ」と声をかけてようやく2階へ上がりました。
2階は「光ゾーン」「力ゾーン」「音ゾーン」「宇宙ゾーン」の4つに分かれています。
娘が「光ゾーン」で気に入ったのは「色当てチャレンジ」。部屋の色が変化する中で指定された色のボールを探します。見事、ボールを当てた娘は大喜びでした。
「力ゾーン」では息子がビリヤードに初チャレンジ。「ビジュアルビリヤード」は球の軌跡を示してくれるので、子どもでも簡単にできます。
私は「音ゾーン」の「どこまで聞こえる?」を体験。子どもには聞こえる高い音が、残念ながら 私には聞こえませんでした(笑)。
「宇宙ゾーン」の「アクティブ・スペース・ミッション」では、体験者が火星へ行くというストーリーでクイズに挑戦。息子は正解した問題が私は不正解。「え、そうなの?」と初めて知ることが多かったです。
中2階には毎日サイエンスショーが開催される「みらいーらステージ」があります。目の前で体験するのもいいけれど、2階からステージを見下ろすこともできますよ。
私たちは常設展だけでしたが、プラネタリウム「ときめきら」や特別展もあります。展示数は多く、とても充実していますが、混みあっているときは体験の順番を待つこともあります。小学生は遊びながら楽しく科学に触れて、中学生であれば科学の仕組みや法則を考えながら体験ができます。新しく生まれ変わった「みらいーら」で親子一緒に学んでみませんか。
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
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施設情報
施設名称 | 浜松科学館 |
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住所 | |
住所 | 浜松市中央区北寺島町256-3 |
電話 | (053)454-0178 |
開館時間 | 09:30-17:00 |
時間備考 | 夏季の一部の期間(7月20日から8月31日)は9:30~18:00 (入場は17:30まで) |
休館日 | |
料金 | 施設ホームページをご確認ください |
駐車場 | |
URL | https://www.mirai-ra.jp/ |