子連れでおでかけ
子育てのヒント
特集記事
子連れでおでかけを検索
どうする夏休み 親子で家康ゆかりの地を巡ろう【4】岡崎市編
徳川家康は、三河国(現在の愛知県東部)岡崎の地で生まれました。父・岡崎城城主松平広忠と母・於大の方の長男で、幼名を竹千代といいます。両親が3歳の時に離婚したため、幼くして母と離ればなれになるという悲しい出来事も。そんな家康の幼少期の足跡を、子どもと一緒にたどってみませんか。
シリーズを読む→ 【1】浜松市 家康街中編・【2】浜松市 信康天竜編・【3】静岡市編・【4】岡崎市編
家康生誕の城 岡崎城
家康が産声をあげて生まれた城です。展示では城の歴史や岡崎の文化が紹介されています。産湯として使われた井戸や、えな(へその緒)を埋めたとされる塚など出産にまつわるスポットもあります。
施設概要
【住所】愛知県岡崎市康生町561-1(岡崎公園内)
【料金】大人(中学生以上)300円、小人(5歳以上)150円
大河ドラマ館との2館共通券有
【駐車場】有(有料)
【URL】https://okazaki-kanko.jp/okazaki-park/feature/okazakijo/top
武将隊と記念撮影しよう
岡崎城のある岡崎公園内では、"グレート家康公「葵」武将隊"が出陣しています。出陣スケジュールはおでかけ前にHPをチェック。かっこいい武将と記念撮影しよう♪
【URL】https://okazaki-kanko.jp/okazaki-park/feature/aoibushoutai/top
歴史豆知識
家康が逃げ込んだ寺
松平家の菩提寺である大樹寺は、織田信長と今川義元が戦った桶狭間の戦いの際に家康が逃げ込んだ寺です。この大樹寺と岡崎城を結ぶ約3kmの直線は「ビスタライン」と呼ばれ、寺の門からまっすぐ見える岡崎城は約380年間守られてきた歴史的な眺望として知られています。
どうする家康 岡崎 大河ドラマ館
写真提供:岡崎市
岡崎公園内にある歴史資料館「三河武士のやかた家康館」を改修して開館しました。館内は10のエリアに分かれていて見ごたえたっぷり。あの"金ピカ甲冑(金陀美具足)"のレプリカもあります!岡崎城と同じ公園内にあるのでお城とセットで訪れてみませんか。
施設概要
【住所】愛知県岡崎市康生町561-1(岡崎公園内)
【利用時間】9:00~17:00(最終入場16:30)
【オープン期間】2024年1月8日(月・祝)まで
【料金】公式HP参照 相互連携施設との割引あり
【URL】https://okazaki-kanko.jp/dousuru-taiga
岡崎といえば八丁味噌♪
家康の長寿の秘訣ともいわれる八丁味噌。岡崎城から西へ八丁(約870m)行ったところにある村で作られていたことからこう呼ばれるようになりました。「八丁味噌の郷」では味噌蔵や史料館が見学できます。子どもには「味噌ソフトクリーム」がおすすめ。
施設概要
【住所】愛知県岡崎市八丁町69
【URL】https://www.kakukyu.jp/facilities.asp
動物園デビューに 岡崎市東公園
園内には子どもが喜ぶ恐竜のモニュメントやミニ動物園があります。なんと入園料は無料!一番人気はアジアゾウの「ふじ子」、鼻を使って器用にえさを食べる姿が見られるかも。
施設概要
【住所】愛知県岡崎市欠町字大山田1
【利用時間】9:00~16:30(動物の展示は15:30まで)
【休園日】月曜日(祝日の場合は翌日以降の最初の平日)、年末年始
【URL】https://www.city.okazaki.lg.jp/1100/1107/1149/p006023.html
作ってみよう おかざき世界子ども美術博物館
美術館は子連れでは敷居が高いと思いがちですが、ここは子どもが主役。親子造形センターではさまざまな制作体験ができます。事前にHPを見てどんな物を作りたいか考えて行くといいかも。
施設概要
【住所】愛知県岡崎市岡町鳥居戸1−1(岡崎地域文化広場)
【利用時間】9:00~17:00
【休館日】月曜日、祝日の翌平日、年末年始、展示替え日
【URL】https://www.city.okazaki.lg.jp/1200/1251/1242/p010841.html
♪日本最大級の家康騎馬像を見よう♪
浜松から愛知県岡崎市へは、電車でも車でも約1時間~1時間半で行けるので子連れの旅行先としてピッタリです。名鉄東岡崎駅の北東には日本最大級の家康の騎馬像があります!電車で行くと駅ホームに入る直前に車窓から確認できます。
:JR浜松駅-(在来線約30分)-JR豊橋駅・名鉄乗り換え-(特急約20分)-名鉄東岡崎駅-
(徒歩約15分)-岡崎公園
:浜松IC・浜松西IC-(約1時間)-岡崎IC-(約10分)-岡崎公園

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
※子連れでおでかけブログの新着情報はInstagram@hamamatsupippiで配信しています。