子連れでおでかけ

こども館体験記「木こりと一緒に森林や林業の魅力に触れてみよう!」

2021年8月18日

浜松こども館 取材ママ体験記

こども館で開催されている「夏休みわくわくイベント」のうちの1つ、「木こりと一緒に森林や林業の魅力に触れてみよう!」に、息子たち(長男6歳、次男5歳)と一緒に参加してきました。

講師はTenkomori(テンコモリ)の方々。Tenkomoriとは、「天竜これからの森を考える会」の略称で、浜松市内の若手の林業関係者で構成される団体です。学校での出前授業やイベントを通して、林業のことや木の魅力を伝えているそうです。

Tenkomori

まず始めに、目の前に用意された2種類の木を見て、スギかヒノキかを当てるクイズが出されました。実際に手で触れてみたり、香りを嗅いでみたりして、どちらの種類か考えている参加者たち。

葉をよく見ると

長男も、「こっちは葉っぱが柔らかい、もう一つはチクチクしている」と言って、じっくり考えていました。正解は、葉が柔らかい方がヒノキ、チクチクとしているのがスギとのこと。息子たちは、初めて知ることに興味を持って聞き入っていました。

違いを探す

次に、木に関する説明を聞きました。天竜材はブランドであること、杉は成長が早いこと、そして様々な効能があることなど詳しくお話がありました。また、FSC認証という言葉についても説明がありました。認証されるということは、適切に管理された森の生産品であることの証明だそう。このマークは、身近な紙製品にもつけられているそうです。

マークを確認

きれいな山を保つためには、間伐という作業が行われます。そのために使う道具として、ヘルメットやチェーンソー、チェーンソーズボンなどの紹介がありました。

実演

ヘルメットは、おがくずが目に入ることを防ぐために使うシールドがついています。また、チェーンソーは、バイクと同じ排気量でものすごい音がするので、イヤーマフで音をしっかりと遮断して作業するそうです。

いよいよお待ちかねの、チェーンソーの丸太切り実演の時間です。とても迫力のある音がホール内に響きます。

チェーンソーで

切り終えると、「燃料のガソリンの匂いがする」と長男。切られたばかりの丸太が配られると、「いい匂い!」と次男。木の香りに癒されていました。

さいごに、木くずの匂い玉を作りました。細かくなった木くずを集めてパックの中へ入れていきます。

木くずを集めて

入れ終わると次男は早速、匂い玉を鼻に近づけて香りを嗅いでいました。「お風呂に入れると、さらに良い香りがします」と説明してもらい、お風呂の時間を楽しみにしている様子でした。

香りを確認

今回このイベントに参加してみて、木のことを身近に感じられたのではないかと思います。山に出かけるのが好きな息子たち。今日学んだことを生かして、山での散策を楽しめたらいいなと思います。

■木こりと一緒に森林や林業の魅力に触れてみよう!
【日時】2021年8月3、4日 (1)10:30~11:30 (2)13:30~14:30
【対象】年中~小学6年生(未就学児は保護者同伴)
【定員】各回15名
【会場】6階ホール

文/よこ

こども館スタッフからひとこと

こども館スタッフ

こども館のリニューアルで、FSC認証の天竜材が使われていることから、今回Tenkomoriさんのイベントを開催しました。普段はなかなか木に触れる機会がないので、子どもたちも貴重な体験ができたのではないかと思います。

浜松こども館

この記事は浜松こども館からの依頼によって、ぴっぴの取材ママがレポートしたものです。

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