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☆2021夏☆子どもと巡る天浜線の旅【4】市外に足を延ばして

2021年8月5日

2021夏☆子どもと巡る天浜線の旅

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天竜二俣駅を起点に、上りは森町・掛川市方面、下りは湖西市へと続く天浜線。1940年、掛川~新所原の全線67.7kmが開通しました。両端の地形は平野部が多く、浜松市内とはまた違った風景が見られます。少しだけ足を延ばして、旅気分を味わってみませんか?

列車の旅

紹介エリア:湖西市・森町・掛川市

東の発着駅となる掛川駅と西の発着駅となる新所原駅は、東海道線と直結した天浜線の入口です。路線内でも乗降客が多く、日々沿線に住む人々の足として利用されています。

路線図4

ここがおススメ 
よくばりルート!3つの鉄道をまわる日帰り旅

鉄道めぐり

列車好きにおすすめなのが、浜松市内を通る3つの鉄道(天竜浜名湖鉄道・遠州鉄道・JR東海道線)を乗り継いでぐるりと回り、出発駅に戻ってくる日帰り旅です。車窓からの風景や車両の違いを味わうことができ、時間に余裕がある夏休みにぴったりのお出かけに。ボックス席がある天浜線は、子どもとの長時間乗車でも快適です。

おすすめスポット 親子で行きたいスポット

【掛川市】原谷(はらのや)駅

原谷駅

天竜二俣駅から約30分ほど上り列車に揺られると、掛川市に到着します。「原谷駅」は、二俣線として1935年に開業した最も古い3つの駅のひとつです。そのレトロな駅舎は、人気TVドラマ「ウォーターボーイズ2」のロケ地にもなりました。駅舎内には、ドラマで使われた駅名「姫乃駅」の看板が今も飾られています。

【湖西市】知波田駅周辺

ナンジャモンジャ

湖西フォトコンテスト入賞作品

下り線で浜松を横断し、湖西市に差し掛かると最初に到着するのが「知波田駅」です。東に広がる浜名湖畔には、ボートでのレジャーを提供する「ヤマハマリーナ浜名湖」やバーベキュープランが楽しめる「ザ・ヴィラ浜名湖」など、リゾート感満点の施設が並びます。駅から三ヶ日方面へ向かった湖畔では、希少種として環境省のレッドリストの絶滅危惧種2種(VU)に指定されているモクセイ科の高木「ヒトツバタゴ」(通称:なんじゃもんじゃ)を見ることができます。

  • なんじゃもんじゃの木までのアクセスはこちら(湖西市観光協会サイト)

おすすめグルメ 駅中グルメで腹ごしらえ

遠江一宮駅「笊蕎麦 百々や」

百々や

国の有形文化財に登録されている「遠江一宮駅」駅舎で営業する「百々や」は、こだわりの素材と伝統的な製法で作られた蕎麦が味わえる人気店です。森町の名所「小國神社」にちなんで作られたアイアンアート「だいこくちゃん」と共に、立ち寄る人々を迎え入れてくれます。

施設情報

【住所】周智郡森町一宮2431-2
【電話】0538-89-7077
【営業時間】11:30~15:00
【定休日】月・火曜日(祝祭日を除く)
※売り切れ次第終了となります。

知っていたら3倍楽しい豆知識♪

絵本てんはません

  • オリジナル絵本
    「のどかな天浜線の風景を子どもたちに伝えたい」という男性社員の提案から生まれた絵本「てんはません」。静岡大が制作した「天浜線フォント」を使用し、子どもが読みやすいよう文章はすべてひらがなで制作されたオリジナルの1冊です。作画は、市内在住の画家岩本和保さん。駅の売店やオンラインショップで購入できるほか、沿線市町の図書館にも寄贈されています。
  • オリジナルヘッドマーク
    天浜線の列車を眺めていると、写真やイラストが施されたヘッドマークを見かけることがあります。これは「オリジナルヘッドマーク」を装着した運行を申し込むことができるから。制作費や装着料はかかりますが、ヘッドマークは返却され記念の品として保管できます。装着日に天竜二俣駅に出向くことができれば、列車との記念撮影も可能。乗り物好きの子どもへのスペシャルプレゼントになりそうです!
    オリジナルヘッドマーク制作・運行についてはこちら

*取材スタッフのレポートは、掲載日時点の情報です。最新の内容をお確かめのうえ、お出かけください。

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