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2016夏特集<1> 子連れ旅におすすめのSA・PA 新東名(西方面)
帰省や旅行で遠出をする機会が増える夏休み。子連れの長距離ドライブでは、食事やトイレ休憩などで高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)、主要一般道路にある道の駅を利用することも多くなりますね。そこにちょっとしたお楽しみや気持ちよく利用できる設備があれば、長距離でも快適なドライブになるはずです。この夏は、子連れ旅で利用したいSA・PA・道の駅を全6回でご紹介します。
新東名の「浜松いなさJCT~豊田東JCT」間は今年の2月に開通したばかり。新たにできたSA・PAはそれぞれコンセプトが設定され、2012年のオープン以来人気スポットとなっているNEOPASA浜松と合わせて、見どころがたくさんあります。 まずは日帰りのおでかけにもぴったりの、新東名「浜松浜北IC」以西方面をご案内します!
NEOPASA浜松 「音楽と楽器の街 浜松」がコンセプトの広々したSA
楽器メーカーの本拠地が集まる浜松のSAらしく、店内の至るところに音楽と楽器をモチーフにした展示がされています。「ミュージックスポット」という音楽スペースが設けられ、週末には頻繁にコンサートが行われています。イベント情報をチェックしておでかけしましょう!
*NEOPASA浜松ミュージックスポット(NEXCO中日本イベント情報)
楽器をモチーフにしたキッズスペースがあり、カラフルな室内に子ども大喜び間違いなし! ヤマハのミュージックスポットは7月16日(土)にリニューアルオープン予定(7月11~15日は改装工事のため閉館)。より音楽と触れ合うことができる施設に生まれ変わります。
- 子連れにうれしい設備:室内キッズコーナー、専用授乳室
うなぎをリーズナブルに食べられる店舗や人気のスイーツ店があり、上り線と同様キッズコーナーやベビールームも充実しています。ローランドのミュージックスポットにはピアノや最新の電子楽器が展示され、自由に音を奏でることができます。
- 子連れにうれしい設備:室内キッズコーナー、専用授乳室
- 取材ママのレポート
長篠設楽原PA 歴史好き必見!コンセプトは「長篠・設楽原の戦い」
歴史上において有名な「長篠・設楽原の戦い」の跡地に隣接していることから、本陣に見立てた建物外観に加え、火縄銃の展示や馬防柵を再現した戦国時代を思い起こさせる造りが目をひきます。
赤備えである朱塗りを配色した外観が、武田軍の本陣をイメージさせます。「戦国マルシェ」と名付けられたコンビニがあり、オリジナルのお土産も販売中。24時間営業なのもうれしいポイントです。
物見櫓・のぼり旗・馬防柵を再現するなど織田・徳川連合軍に見立てた造りで歴史を体感できる戦国エリアとなっています。建物内には、「長篠・設楽原合戦の間」があり、戦国時代さながらの火縄銃が展示されています。
- 子連れにうれしい設備:写真撮影スペース
- 取材ママのレポート
NEOPASA岡崎 ファミリースペースがうれしい!設備充実の最新SA
東海三県最大規模となる新東名で最も新しいSA。上下集約型ですが、上り線と下り線それぞれの入口外観が大きく異なるのが特徴です。上りは東海道五十三次の38番目の宿場である岡崎宿を、下り線は自然豊かで野鳥が暮らす緑豊かな岡崎がイメージされています。
人工芝を敷いた屋上の野外ゾーンには遊具が設置され、開放的な空間でのびのび遊ぶことができます(ただし、熱中症となる可能性が非常に高いと予想される場合は閉鎖することもあるそうです)。 三河のおいしいものが集結したフードコートは、高速初出店のお店が6店舗も。販売数でギネス記録を持つベーカリーショップや、みそかつの名店が並びます。 子ども用に小さなイスとテーブルを配置したファミリースペースとキッズコーナーが設置され、子ども連れでもゆっくり食事を楽しむことができます。SAグルメ目的だけでも訪れる価値ありです!
- 子連れにうれしい設備:室内キッズコーナー、ルーフガーデン、専用授乳室
今回紹介したSA・PAはコチラ!
~次回の夏特集は7月14日(木)掲載予定です。お楽しみに♪~
2016夏特集 子連れ旅におすすめのSA・PA・道の駅
- <1>新東名(西方面)
- <2>新東名(東方面)
- <3>快適利用術
- <4>東名(西方面)
- <5>東名(東方面)
- <6>道の駅
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
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