TOPぴっぴのブログ特集記事パパママインタビュー教えて!みんなの「浜松あるある」

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教えて!みんなの「浜松あるある」

 

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普段浜松で暮らしていて、「これって浜松あるあるじゃない?」と思うことがありますね。市外出身のパパママは、浜松に引っ越してきて驚くこともあるでしょう。浜松市在住のパパママに「浜松あるある」を教えてもらいました。

アンケート実施期間 2025年2月1日~28日
対象 浜松市在住のパパママ
回答総数 120件

小学生あるある

通学時に小学生がヘルメットをかぶっている

浜松市の小学生は、入学時に浜松市からプレゼントされるヘルメットをかぶって登下校します。未就学児のパパママにとっても、小学生のヘルメット姿は見慣れた風景ですが、同じくらい黄色の横断バッグを持っている姿も目にしているのではないでしょうか。今回の自由意見では「小学生の横断バッグ」と答えた方がとても多かったです。市外出身者にはあまり馴染みがないと思える、浜松らしい給食や行事についての声も集まりました。

小学生の黄色のナップサックと横断バッグは当たり前で驚いた。

給食のご飯が銀パック&黄色いトレー(昔から)。

給食にうなぎが出る、お茶が出る、さくらごはんが出る。

30分間回泳があり、スイミングを習っている子が多い。

小学校の「文集はままつ」の文化がいい。

緑茶の入れ方を学校で教える。

小学校の開始時間が早い。多地域はもう少し遅いらしい。

気候、地理あるある

雪がちらつくと教室がざわめき、1センチ積もると子どもは歓喜。

浜松市は雪が降らないことで有名ですが、日照時間の長さも全国トップクラスです。温暖な気候で住みやすいと言われていますが、「遠州のからっ風」と呼ばれる強い風が吹くことも知られています。今回のアンケートで4人に1人が口にした「風が強い」という意見は、市内・市外出身を問わず多くの人が感じているようです。全国で2番目に広い面積を持つ浜松市は、自然が豊かで、海、山、川、湖が近くにあり、とにかく広いというさまざまな意見が集まりました。

風が強すぎて散歩中帽子が飛ばされてびっくりしました。子どもも飛ばされそう。

雨戸をよく閉めている。台風の時しか閉めたことなかったから驚いた。

海はとても近いが遊泳禁止のため、初日の出の時くらいしか海に行く事はない。

方角が分からなくなったら、とりあえずアクトタワーを目印に進む。

アクトがハーモニカの形であることを大人になってから知る。

1時間以内で山川海に行ける!

地元民が「都会すぎず、田舎すぎないのがいいよね」とよく言う。

浜松から富士山が見られるのは奇跡。

実は浜松に砂丘があること。

浜松市って広いから南側に住んでいる人からすると浜北方面はやっぱ遠い(笑)同じ市内だけどドライブに行く感覚になります。

方言あるある

「ばか頭いいら~」はほめ言葉

遠州弁の「だら」「だに」「ら~」は、方言だと自覚がある浜松市民。市外出身者から驚いたという意見が多かったのはイントネーションの違いです。特に多かった意見が「半袖の発音が独特」という点でした。浜松市出身の人はあまり意識せずに使っていますが、方角を表す「南」、授業の始まりのあいさつ「起立」、スポーツテストの「反復横跳び」のイントネーションも違いがあるようです。ほかにも、定規のことを「線引き」というなど、固有名詞の呼び方にも地域性があるようでした。

来たばかりの頃、にーにー、何を言ってるんだろう?と思ってた。今となっては、だにーと自分も使っている。

方言が独特だと思う。「ら、だら、だに、だもんで」を聞かない日はない。「やらまい」は「やらない」とか「やるまい」という意味だと思った。「泣いちゃう」を「泣けちゃう」と言う。園の連絡帳に「泣けちゃいました」と書かれて、最初は先生が泣いちゃったのかな?と思った。「半袖半ズボン」のイントネーションが変!引っかくことを「かじる」って言う。「かじっちゃった、ごめん」と言われて、私いつかじられたんだろう?ってびっくりした。

スズキ、ヤマハのイントネーションが違う。

定規を線引きと言う。上靴か上履きか。

壁に「よさりかかる」と言ったら方言?と言われ、方言だと思わなかった。「寄りかかる」ですかね?

「だにー」と語尾にだにをつけて話していたら、にゃーにゃー言ってると地方の友達に言われた。方言はあまりないと思っていたが、他の地域の人から言わせるとあるらしい。結構イントネーションが違う言葉があってびっくり。

頭のてっぺんのことをてんこちょと言う。

地域性、人柄あるある

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転入出の多い浜松市では多様性が認められ、温暖な気候もあってか、優しくてのんびりした人が多いと耳にします。今回もそのような体験談がたくさんありました。政令指定都市では自治会加入率が全国トップで、地域のコミュニティが確立している浜松市民は、ほどよくフレンドリーな人が多いのかもしれませんね。

浜松の人は人情味があり、話しやすい。静岡市出身者から、「静岡市の人はもっとビジネスライクな感じ」と言われたことが何度かあります。

浜松の人は親切な人が本当に多い!関西圏から引っ越してきましたが、関西の図々しさとは違って(笑)、良い距離感でとても親切に話しかけてくれる人が多い。

ゆったりしてる人や優しい人が多い!妊娠中や子連れで交通機関を利用すると、席を譲ってくれたり、ベビーカーの乗り降りを手伝ってくださったりして頂いた。

細江町気賀では、ハロウィン的なイベントの「おつきみ」があったり、毎月公民館で集まって念仏を唱えたり、「おこうしんさま」など、集まる機会がとにかく多い。神棚に貼る紙などを町内会で買うのも驚き。お祭りで餅を投げるのも、我々の出身地では棟上げでしかやらないので、ビックリ。とにかく人と人の交流が多く、そのせいか、浜松市民は話好きな人が多く、特に1人で子連れでいると、手を貸してくれたりと優しいです。

みんな知り合い、世間が狭い。

くぼちゃんを知らずして生きてはいけない。

インターホン押すと「どうぞ~開いてます」と言われ尋ねた側が玄関を開ける。

静岡と浜松は別物。静岡は遠い。と言われた時に、ここも静岡では?と思いました。県外の人にも、浜松から来た。出身は浜松。と、頑なに静岡とは言いません。浜松って静岡(県)?と聞かれても、静岡じゃなくて浜松だよ。となる。

まつりあるある

 

浜松まつりあるある

浜松市には数多くの伝統文化も残り、地域のお祭りやイベントが盛んに行われています。春先になると、どこからともなく聞こえてくるラッパの音で、季節の訪れを感じる人も多いのでは? 転入した当時は浜松市の「まつり」に対する熱量に圧倒されたけれど、いつのまにか参加している、というコメントもありました。

浜松まつりの御殿屋台の引き回しは、ぜひ市外の人に見てもらいたい。浜松市自慢の風物詩だと思います。

浜松まつりの次の日普通に仕事してるのがすごい。祭りの時と普段が違いすぎてびっくりする。

ラッパを吹ける人が多いこと。初子への熱量。振る舞いに対するお金のかけ方。浜松まつりは最高に楽しいし誇りに思うイベント!

浜松祭りの凧が思っていた数倍大きくてびっくりしました。

遠州灘へ初日の出を見に行ったら、日の出の瞬間に浜松まつりのラッパを吹く人たちがいた。

食べ物あるある

うなぎが高くて食べられない

浜松市といえば「うなぎ」が有名で、小学校の給食にも登場します。アンケートの全体的な印象としては「浜松はおいしいものが多くて、安い!」です。ハンバーグや餃子のお店、みかんについてのコメントがたくさんあり、浜松を代表する食文化がわかりました。少数派のパパの回答者ですが、食べ物ネタに関しては発言をしてくれる人が多かったです。

好きな餃子屋さんが各家庭一つはある。餃子は家で作るものではない、買うものだ!と子どもの頃思っていました。家庭を持った今でも作ることは稀です!

餃子は確かによく食べる。

餃子やハンバーグに求める水準が高く、他県のものでは満足できない。

みかんは買わない。段ボールで大量にもらうもの。

フルーツがめちゃくちゃ安く買えてびっくりです。

うなぎ屋さんで食べる唐揚げ定食が、抜群に美味い。浜松餃子は丸く並んでるイメージだか、お店ではなかなか見ない。

アンケートに答えてくれた人(120名)

回答者の属性グラフ

まとめ

「浜松あるある」について、市内出身者も市外出身者も、思っていることは同じように見えました。はじめは「まつり」の熱量にびっくりする市外出身者も、子どもの成長につれて、風物詩のようになり、さらに実際に参加をして楽しんでいるようで、すっかり浜松人。方言についてはそのテーマだけでアンケートがとれるほど、紹介しきれていないさまざまな意見がありました。浜松市は風は強いけれど、利便性がよく、おいしいものも多くて、人の優しさがみえる、素敵なまちだという印象を受けました。どれも読んでいると、くすっと笑えて、みなさんの浜松愛を感じることのできるアンケートでした。

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