子連れでおでかけ

可睡齋ひなまつり

2017年2月7日

1月1日から3月31日まで開催されている可睡齋ひなまつり。人形供養で納められた約3,000体の雛人形を大切に保管し、ひなまつりの期間に飾られます。一度は役目を終えたお雛様に「もう一度命を与えることはできないか」との考えから、ひなまつりの開催に至ったと聞き、とても温かい気持ちになりました。
 
2歳の娘は0歳のときから可睡齋ひなまつりに通い、今年で3年目。たくさんのお雛様に会えることを楽しみに、車で出かけました。浜松からBPを使い30分程で着くので、子連れで出かけるのにちょうどいい距離です。

可睡斎1
 
可睡齋の中は大人用のスリッパが用意されていますが、底冷えするためコートやタイツ、カイロなど防寒対策をして入館しました。お出迎えしてくれたお雛様は、藤枝にある岡部宿大旅籠柏屋の等身大雛人形。娘と同じくらいのサイズのお雛様で、とても迫力がありました。今にも動き出しそうなほど表情豊かなお雛様です。

可睡斎2
 
瑞龍閣には全32段、1,200体のお雛様が飾られています。お雛様の数に圧倒され、華やかな格天井に目を奪われました。娘も「お雛様いっぱい!」ととても喜び、いろいろなお雛様をじっくり見ていました。昨年はお雛様に興味を示さなかった娘を思い出し、1年の成長を感じることができました。

可睡斎3
 
今年は湊町・酒田(山形県)のつるし雛「傘福」が飾られていました。傘福とは、傘の先に幕をめぐらせて飾り物を下げてあるつるし雛です。わが子の成長や家族の健康、幸せなどを願い一針一針心を込めた想いが感じられます。

可睡斎4

室内ボタン庭園が併設されており、ボタンの甘い香りに包まれてつるし雛を見ることができ、とても贅沢でした。

可睡斎5
 
可睡齋のひなまつりは毎年新しい発見や感動があり、自分の子どもの頃を懐かしく思い出させてくれます。母から娘へ、娘から孫へ、願いや想いが込められたお雛様に会いに行ってみませんか? わが家は来年も、母と私と娘、女3代で可睡齋のひなまつりに来たいと思います。家では可睡齋で出会ったお雛様たちを思い出しながら、母から譲り受けたお雛様を娘と一緒に飾りました。

■ふくろい遠州の可睡齋ひなまつり
【開催期間】 2017年1月1日~3月31日
【時間】 8:00~17:00
【拝観料】 500円〈小学生以下無料〉(室内ぼたん園・諸堂拝観含む)
【場所】秋葉総本殿 可睡齋 
【子連れ情報】
抱っこひもやおんぶひもが便利(館内も屋外も階段が多いためベビーカーは困難)

文/ショコラ

可睡斎

住所 袋井市久能2915-1
電話 0538-42-2121(代表)
子連れに便利な設備 トイレ有(子ども用簡易トイレ設置可)
駐車場 無料駐車場有・有料民間駐車場100円~500円
URL http://www.kasuisai.or.jp/

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、最新の内容をお確かめのうえお出かけください。

 

 

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