子連れでおでかけ(しない)

こども館体験記「はじめてのゆびえのぐ」

2018年9月16日

浜松こども館 取材ママ体験記

こども館では毎月ワークショップとして「はじめてシリーズ」が開催されています。今月のテーマは「はじめてのゆびえのぐ」です。わが家は普段クレヨンやクーピーでお絵描きを楽しんでいるため、絵の具を使ったことがありません。初体験にちょうどいい機会だと思い、2歳の娘を連れて参加してきました。

ワークショップルームに入る前に「靴と靴下を脱いで、はだしで入って下さい」と案内がありました。最初にこの案内を聞いたときは「紙の上ですべって転ばないための配慮かな」と思っていたのですが、ワークショップが始まると、子どもにとってはだしで何かすることの楽しさ、大切さを身にしみて感じることになりました。各所に赤、青、黄色の3色絵の具が配布されお絵描きスタート! 

えのぐでお絵かき

絵の具はボウルに入っているので、好きなだけ自分ですくうことができます。指1本で少しずつすくっていく子、両手を突っ込んで手のひら全体に絵の具をつける子、お母さんと一緒に手を入れる子などさまざまです。娘はおそるおそるボウルに人差し指を入れ、初めて絵の具に触れると「べたべたする」と言って微妙な表情。それでも、絵の具を指でとっては紙へペタリとスタンプのようにして遊んでいました。

絵具を触る

そのうちまわりの子どもたちが手形や足形を始めると楽しそうに感じたのか、娘も手のひら全体に絵の具をつけだし、最後には自ら足の裏に絵の具をつけて楽しそうに足跡を作っていました。

足の裏もぺたぺた

部屋に入る前にはだしになったのは、手だけでなく足を含めて全身で絵の具を感じるためだったのだと納得。子どもにとっていい体験になったと思います。

裸足で歩く

今回ワークショップを担当されていた、こども館スタッフの新野さんは「『絵の具を触るのも嫌がっていた子が、帰る頃には手形ができるようになっていて成長を感じた』と、ワークショップの感想をいただいたこともあります。お絵描きというとキャラクターを描く子も多いのですが、今日はそのようなこともなく、みんなのびのびと描けていたと思います」と話してくれました。

大きな絵

実際、娘も最初は微妙な感じでしたがまわりの雰囲気に後押しされ、楽しい時間を過ごすことができました。今回描いた絵は、7階ドリンクコーナーへ続く階段へしばらく飾られるそうです。大きな紙へ体全体でのびのび描ける「はじめてシリーズ」。みなさんも一度参加されてみてはいかがでしょうか。

文/むう

こども館スタッフからひとこと

こども館スタッフ

「はじめてシリーズ」は五感で感じ、その思いを大事にしてもらおう! というイベントになっています。最初は見ているだけでもかまいません。普段家ではできない広々とした場所で、ぜひチャレンジしてみてください。

浜松こども館

この記事は浜松こども館からの依頼によって、ぴっぴの取材ママがレポートしたものです。

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