子連れでおでかけ

☆2020夏☆今年は近場で涼しく過ごす!【3】中区で浴衣を楽しむ編

2020年7月30日

浜松は古くから繊維のまちとして栄え、実は浴衣も日本有数の取扱量を誇ります。そんな浜松の街中では、浴衣の展示や夏らしい雰囲気が楽しめるイベントが実施されています。遠州ならではの技法を体験できるスポットもあり、浜松に根づいた文化を知るよい機会になります。残念ながら花火大会などは中止になっていますが、この夏は見た目も着心地も涼しい浴衣を普段使いに取り入れてみてはいかがですか?

伝統の布製品が集まった「浜松科学館DE浜松マーケット」

浴衣の展示

浜松科学館では期間限定で浴衣を展示し、遠州織物や浜松注染そめなどの伝統技法を活かした小物などを販売しています。子ども用のかわいい甚平やカラフルな布マスクなど、県西部の繊維業15社の品物が揃います。

子ども甚平

歴史ある浴衣メーカーや染色工場などの製品が、遊びに出かけた科学館で手に取ってみられるのは魅力ですね。売店は無料ゾーンにあるので、お散歩ついでに気軽に立ち寄ることもできます。

■ 浜松科学館DE浜松マーケット
【開催期間】2020年6月21日(日)~8月20日(日)
【開催場所】科学館ミュージアムショップ
【営業時間】11:00~17:30 ※イベント開催時は変動あり

施設情報

【住所】浜松市中区北寺島町256番地の3
【電話】053-454-0178
【夏季開館時間】9:30~18:00 (入場は17:30まで)
【駐車場】無(近隣の有料駐車場を利用)
【URL】https://www.mirai-ra.jp/

体験プログラムを楽しむ「ちょい旅ガイド」

織物・染物文化が根付く浜松で伝統技法“浜松注染そめ”による手ぬぐいづくり体験

二橋染工場

常磐町にある「二橋染工場」では、工場の見学と手ぬぐいを染めるプログラムを実施しています。職人の手ほどきを受けながら、自分で染めたオリジナルの手ぬぐいを持ち帰ることができます。触り心地や色の鮮やかさで、浴衣生地として人気が高いことがわかります。

体験情報

【開催日】平日(※ただし木曜日・祝日・8月10日~19日を除く)・8月8日(土)8月20日(木)8月22日(土)は催行。
【料金】大人5,000円/名、小学生2,500円/名
【開催時間】午前の部10:00~11:30、午後の部13:30~15:00(1日2回)
【開催場所】浜松市中区常盤町138-14 二橋染工場
【催行人数】2~5名
【予約】浜名湖ツーリズムビューロー TEL/053-458-0191
【URL】https://hamamatsu-daisuki.net/hamanako-choitabi/220/

クラフト体験 遠州綿紬端切れでくるみぼたんやヘアゴム作り

くるみぼたん

県西部の代表的な織物「遠州綿紬」で、くるみボタン作りの体験ができます。温かみがある色合いは、ヘアゴムにして浴衣に合わせるのもおすすめ。観光拠点でもある「The GATE HAMAMATSU」では、その他の展示やクラフト体験が楽しめます。

体験情報

【開催日】通年(~2020年10月末)
【料金】500円/回 ※くるみボタンは2つ
【開催時間】10:00~18:00(所要時間約30分)
【開催場所】浜松市中区旭町37
【催行人数】 1~5名
【予約】The GATE HAMAMATSU TEL/053-401-0223
【URL】https://hamamatsu-daisuki.net/hamanako-choitabi/100/

浜松城公園内の茶室・谷口吉生建築で呈茶体験

松韻亭

浜松城公園の一角に開席された本格的な茶室にて呈茶サービスを受けることができます。イス席のため、気軽に利用できるのも魅力。親子で浴衣を着て立ち寄れば、日本らしい時間が楽しめそうです。夏休みは、子ども向けの茶道教室も実施しています。

体験情報

【開催日】通年(月曜日、年末年始は定休※月曜日が祝日の場合は開館)
【料金】400円/名(お茶菓子付き)
【開催時間】10:00~16:00(開館時間は9:30~17:00)
【開催場所】浜松市中区鹿谷町11-4
【催行人数】 1名~
【予約】松韻亭 TEL/053-473-4310
【URL】https://hamamatsu-daisuki.net/hamanako-choitabi/513/

今年はSNSで情報発信!「#オンライン浜松ゆかた祭り」

毎年恒例となった街中イベントの浜松七夕ゆかた祭りですが、2020年度は新型コロナウイルスの影響により中止となりました。替わって、店舗の夏らしい取り組みをSNSで発信する「#オンライン浜松ゆかた祭り」が実施されています。人気飲食店のオープンテラスや老舗商店の夏商品など、さまざまな店舗の最新情報をまとめて見られるので、気になるお店を決めておけばスムーズに街中が楽しめます。

ゆかた祭り1

【問い合わせ先】浜松七夕ゆかた祭り実行委員会(事務局:浜松商工会議所 商業観光課 TEL/053-452-1114)

浜松の伝統が動画でわかる「トキメキ浜松」

浜松市の魅力を発信するミニ広報番組「トキメキ浜松」にて、注染そめ体験の様子が放送されました。浜松市やらまいか大使・久保ひとみさんが、浴衣姿で登場します!

子どもの浴衣は構えなくて大丈夫!

浴衣というと「うまく着せられない」「サイズが合わせられない」など、少しハードルが高いように感じてしまいます。そこで、リサイクル着物のお店「かねた忠右衛門」(中区中央3-6-2)で、子どもの浴衣を準備するコツをお聞きしました。
 
  • 子どもの場合、袖や裾は短くてOK
    小さな子どもの浴衣は、袖も裾も短めにするのがポイントです。動きやすく、涼しく過ごせるので子どもも気持ちよく着られるはずです。

  • 大きめサイズは手縫いで調節
    大き目を買ったりもらったりすれば、手縫いで調節することで何年か使用することができます。袖が長い場合は、肩を折り込んで表に出る縫い目が小さく目立たないように縫っておきます。
    浴衣の肩
  • ふんわりした三尺帯でお腹まわりは隠れる
    おはしょりの部分は、子どもの身長に合わせて折り、ざっくりと手縫いしておきます。帯でほとんどが隠れるので、細かくていねいに縫わなくても大丈夫です。
    帯も気軽に
浴衣はいちばんカジュアルな着物です。今年は近場のお出かけに加え、家で過ごす時間や花火をする時に浴衣を着てみてはどうでしょう? 涼しく過ごせるうえに気分も盛り上がるのでお勧めです。
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