子連れでおでかけ

☆2020夏☆今年は近場で涼しく過ごす!【4】東区・南区・磐田で遊んで学ぶ天竜川編

2020年8月6日

浜松の東側を流れる1級河川の天竜川。昔は暴れ天竜と呼ばれ洪水のたびに経路を変えたそうですが、現在は河川敷に緑地公園が広がり、のびのびと遊べるスポットになっています。噴水やおもしろ遊具が点在し、日陰は少ないものの雄大な流れと川から吹く風は涼しさを感じさせてくれます。歴史の資料や図鑑を参考に出かければ、自由研究の題材探しにもぴったりの場所です。

天竜川沿いの緑地公園

天竜川河川敷中野町公園

天竜川中野町公園

国道一号線バイパスの橋を渡る手前を河川敷沿いに南に向かった、東海道本線の鉄橋との間にある公園です。芝生広場やグラウンドが広がり、遊歩道の先には天竜川の流れという開放的な空間に子どもたちもテンションアップ! スプリング遊具がずらりと並んだ光景は、広々とした緑地公園ならではです。

施設情報

【住所】浜松市南区鶴見町2490番地
【子連れに便利な設備】トイレ有
【駐車場】有

池田の渡し公園

池田の渡し

国道一号線を磐田市側に渡り、北側に向かう河川敷沿いにある公園です。園内を流れる小川の先には勢いよく上がる噴水があり、冷たい水が気持ちいい! 昔、天竜川で行われていた「池田の渡船」を河川敷に再現しています。噴水の場所は、東屋の真っ赤な傘が目印です。

施設情報

【住所】磐田市池田
【子連れに便利な設備】トイレ有
【駐車場】有
【URL】https://kanko-iwata.jp/tanoshimu/tanoshimu-653/

豊田天竜川わんぱく広場

わんぱく公園

天竜川にかかる国道一号線の橋(新天竜川橋)を磐田市側に渡ってすぐ南側の河川敷にある広場です。ローラー滑り台、スプリング遊具、平均台などが設置され、中には表情豊かな動物や茶摘み歌が刻まれたモニュメントも。整備された遊歩道は自転車の練習にもぴったりです。

施設情報

【住所】磐田市森本地先
【子連れに便利な設備】トイレ有
【駐車場】有
【URL】https://www.city.iwata.shizuoka.jp/shisetsu_guide/koen_shisetsu/kouen/1003420.html

※河川敷は川につながる危険な場所もあります。絶対に子どもから目を離さないようにご注意ください。大雨の後は水位が上がることがあるため、天候の変化にも気を付けましょう。

治水の父 金原明善生家と記念館

金原明善生家

豪雨の度に氾濫し住民を苦しめていた天竜川の治水に尽力した「金原明善」。その生家と生涯をかけて行った事業の資料を見ることができます。小学校社会科の学習資料「のびゆく浜松」でも紹介され、天竜川の歴史を知るには欠かせない人物です。

施設情報

【住所】浜松市東区安間町1
【電話】053-421-0550
【開館時間】9:00~17:00
【定休日】月曜日・火曜日・水曜日・年末年始
【駐車場】有(10台)
【URL】https://hamamatsu-daisuki.net/search/area/are-east/st135.html

各区の情報発信を活用しておでかけしよう!

地域の歴史や名所を知るには、区が発信しているホームページやSNSがおすすめ! 各地域を詳しく紹介しています。

天竜川は「石の博物館」って知ってた?!

大きな川は、山をけずり石を運びながら流れています。天竜川の流域には異なる岩石でできた山塊があるため、下流には日本列島を代表する岩石のほとんどがあると言われています。石の種類を調べると、その広い流域のどこから流されてきたのかがわかるのです。中央アルプス、伊那山脈、南アルプス、それぞれの地質の特徴を持つ石を見つけることができます。
 
石の種類
 
  • 火成石(かせいがん)
    ドロドロに溶けたマグマが冷えて固まった岩石です。主に中央アルプスのマグマが固まってできた火成岩の一種、花崗岩が多いのが特徴です。

  • 堆積石(たいせきがん)
    雨や風、波によって削られた土砂が堆積して固まった岩石です。天竜川の通り道南アルプスには、緑色岩やチャートなどの堆積岩が分布しています。
  • 変成石(へんせいがん)
    地中で熱や強い圧力を受けて、新しい鉱物となった岩石です。変成作用を受けてできた結晶片岩や粘板岩があります。

主にこの3種が、つぶの大きさやでき方で細かく分類されています。自由研究のテーマにはもちろん、さまざまな模様の石を集めるだけでも楽しいですよ。

【自由研究参考サイト】

※取材スタッフのレポートは掲載日時点のものとなりますので、最新の内容をお確かめのうえお出かけください。

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