子連れでおでかけ

こども館体験記「ウォット飼育員さんの話を聞こう」と「魚を見たり描いたりしよう」

2020年8月18日

夏休みのこども館で浜名湖に生息する魚と触れ合う催しが開かれ、1歳になったばかりの息子と一緒に参加してきました。このイベントの大きな目的は、海に住む生き物を知り、環境問題を考えるきっかけにしてもらおうということだそうです。

おさかな紹介

到着してまず会場で目に飛び込んできたのが、館内に置かれた大きな水槽です。

大きな水槽

ゴンズイ、アカエイ、カエルアンコウが展示され、自由に見られるようになっていました。うちの息子にとって生きた魚を見るのはこの日が初めてです。息子はアカエイを見て大興奮!

アカエイ

ゆらゆらと優雅にヒレをなびかせている不思議な物体に、「おおぅ!」っと声を上げて見入っていました。展示された魚の中で、私が興奮したのはゴンズイです。

ゴンズイ

3センチほどの体を金色に輝かせた数十匹が群れをなし、一糸乱れず泳ぐ様子は、まさに「スイミー」の世界でした。

スイミーのように

会場に展示された3種類の魚たちはいずれも、浜名湖畔にある水族館「ウォット」で公開されているものだそうです。水中を気ままに泳ぐ魚の涼しげな様子を見ていると、猛暑を忘れ、なんだかマイナスイオンを浴びた気持ちになり、「こんなに癒されるなら、ウォットにも行ってみよう!」と感じました。

程なくして、ウォットの職員・工藤隆馬さんによる魚のお話が始まりました。工藤さんは、浜名湖ではウナギのほかにアジ、クルマエビ、スズキなど多彩な魚介類が獲れることや、最近はこうした魚介をむやみに獲る人が増え、生息数が減りつつあることなどを写真と共に説明してくれました。

工藤さんのトーク

興味深かったのはアカウミガメのお話です。中田島砂丘は毎年、アカウミガメが産卵することで有名ですが、昨今は砂丘にゴミが増え、産卵にも影響が出かねない状態なのだそうです。会場では、小学生くらいの子どもたちが工藤さんの軽快な語りに聞き入っていました。工藤さんが「きれいな環境を保とうね」と呼びかけると、子どもたちは「ゴミはゴミ箱に捨てないとね」と口々に感想を言い合っていました。「うつくしい浜名湖と砂丘よ、永遠なれ!」と願うとともに、息子にも話を聞いていた小学生たちのように素直に育ってほしい!と切に思いました。

お話の後は、ウォットオリジナルのぬりえを楽しみました。

ぬりえを選ぶ

水槽を眺めつつ、思い思いの色で魚を彩っているうちに、気持ちは浜名湖ビーチサイド。

おさかなぬりえ

遠くで響きわたる子どもたちの笑い声もあいまって、すっかり海中遊泳気分に浸ったひとときでした。

■浜松ギョども館!?「ウォット飼育員さんの話を聞こう」と「魚を見たり描いたりしよう」
【日時】  2020年8月10(月・祝)~12日(火)
【会場】 6階 おはなし劇場
【料金】 無料
【定員】 なし

文/ちい

こども館スタッフからひとこと

こども館スタッフ

浜名湖ってこんなに面白い場所なんだ!と実感できる内容になっています。イベントをきっかけにゴミ問題や環境問題にも心を寄せてもらえると嬉しく思います。お魚を身近に感じることができるイベントを他にも開催しています。ぜひ足を運んでください。

浜松こども館

この記事は浜松こども館からの依頼によって、ぴっぴの取材ママがレポートしたものです。

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