子連れでおでかけ

こども館体験記「プレパパ&プレママのための産後の準備教室」

2020年12月15日

浜松こども館 取材ママ体験記

こども館で初めて開催された「プレパパ&プレママのための産後の準備教室(全2回)」に参加してきました。私が取材したのは2回目の「出産前に知りたい今からできるチーム育児のための準備」をテーマにした講座です。講師はドゥーラ・育休後アドバイザーの大村美智代さん。自らの子育て、産後ケア施設や子育て支援団体のスタッフとしての経験、さらに現在の社会状況を交えたお話でした。

教室開始

この日の参加者は初産の夫婦3組。日曜開催で、仕事を持つプレママも参加していました。最初に自己紹介や出産予定日、知りたいこと、出産のイメージなどを参加者が発表。コロナ禍で母親教室や立ち会い出産、産後の面会などが中止になっている場合も多く、不安を訴える人が目立ちました。

分かりやすい説明

講座では「子育て支援ひろば」などの妊婦支援や、コロナ禍でも利用しやすい助産師へのオンライン無料相談、両親学級が受けられるサイト紹介もあり、さっそくスマホで確認するプレパパもいて関心の高さがうかがえました。さらに、最近増えている「産後うつ」についても学びました。産後は女性ホルモンに劇的変化が起きることや、“産後うつを防ぐための夫の妻への接し方”についても分かりやすく説明がありました。「産後に母親が一人で子育てするのは無理。妻に寄り添い、真剣に話を聞くこと!」と大村さんは強調して伝えていました。夫を前に、ここまでしっかり言い切ってもらえると、妻としてはとても心強いなと感じました。

アドバイザー大村さん

産後は祖父母をはじめ民間や行政サービス、友人・知人を頼る「チーム育児」の大切さについても解説がありました。「子育て期は『受援力を』学ぶ時期」だそう。出産前後に使える「はますくヘルパー」や、産後ママに人気が高い通販サイトやネットスーパー、弁当の宅配、産後ケア施設なども利用例を交えて詳しく紹介。コロナ禍で里帰り出産ができないという夫婦は、質問をしながら熱心にメモを取っていました。

参加者

産後の「アフターバースプラン」では、夫婦お互いの思いをすりあわせ、共有することで、妻の仕事復帰後のすれ違いも防げるという話もありました。参加者は終了後も熱心に質問していました。

チラシ

産後の生活についてプレママ・プレパパのうちに不安を解消できる場があることの大切さを感じました。

■プレパパ&プレママのための産後の準備教室(全2回)
【日時】2020年11月15日(日)、29日(日) 10:00~12:00
【料金】各回夫婦で200円(茶菓子代含む)
【対象】プレパパ、プレママ(初産夫婦) ※2回とも参加できる夫婦優先
【定員】各回8組

文/のーす

こども館スタッフからひとこと

こども館スタッフ

浜松こども館は子どもと遊びに行く場所というイメージが強いですが、今後は妊娠期をサポートする講座やイベントも増やす予定です。12/29~4/13はリニューアル工事期間となるため、休館明けの5月から講座を再開予定です。プレパパ・プレママの皆さん、ぜひご参加ください。

浜松こども館

この記事は浜松こども館からの依頼によって、ぴっぴの取材ママがレポートしたものです。

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