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子育て中にあたたかい気持ちになった瞬間

あったかいエピソード

乳幼児の子育て期は、部屋の中で子どもと過ごして他の誰とも話さず1日が終わっていた、という経験がある人も多いのではないでしょうか。人恋しくて子どもと出かけた折、家族以外の人からかけられた何気ない言葉が心に刺さることがあります。浜松で暮らす子育て世代に、かけられてうれしかった言葉やエピソードを聞いてみました。

アンケート実施期間 2021年1月1日~2021年1月31日
回答総数 25件

浜松の人はやさしくて温かい!

今回は「あったがエピソードを教えてください」という内容だったこともあり、回答者のほとんどが家族以外からもらったうれしかったことが「ある」との答えでした。

Q.浜松で子育てをしていて、家族以外の人に声をかけてもらったこと、何かをしてもらったことで、うれしかったことはありますか?

Q1うれしいと思ったことがある

具体的なエピソードを聞くと、多くの回答が公園やスーパーなどの身近な場所で、たまたますれ違った人のちょっとした言葉や心遣いに、という内容でした。

ただ「かわいい」といわれるだけで元気がでる

散歩中や買い物中に可愛い子ね、と声をかけてもらうと嬉しいです。子どもとの生活を大変に思うことが多く、疲れて、可愛いと思うばかりではないなか、他人に可愛いと言われると、そうでしょ、うちの子可愛いのよ!と親バカなることができます。(3歳、1歳)

ただ「可愛いね」「こんにちは」と声を掛けてもらうことですが、そんな出来事が公園でも買い物中でも本当に多いんです。温かい目で見てくださる方が多いことに嬉しい気持ちでいっぱいになります。(1歳)

子どもと電車で保育園に通っており、朝の混雑時に子どもが騒いだときの出来事です。女子高生のひとりが可愛いねと程よい声量で隣の友達に話しかけ、うちの子に笑いかけてくれました。焦っていた私は、その言葉にとても救われました。なかなかお礼を伝えられませんが、感謝の気持ちでいっぱいです。(2歳)

「お母さんがんばってるね」と親をほめてくれる言葉に救われる

頑張ってるから、焦らなくても良いんだよって言葉が本当に救われました(2か月)

自分が子育てをしていて自信をなくしていた時期に、保育園の先生に言われた「この子はとってもいい子に育ってるよ!お母さんが頑張ってるからだよ。」の一言に、嬉しくて泣いてしまいました。(21歳、15歳)

うちは子どもが生まれてからずっと母子家庭ですが、必死で余裕がなかったり、やっぱり他の家庭と比べて足りないとか考えちゃう時とかもあるので、よく頑張ってるねって言葉をさらってかけてもらうだけでも、今でも頑張ってるか!って思えてとても心が軽くなりました!(7歳)/p>

手助けしてもらってありがたい

夕飯の買い出しでスーパーに寄った際、駐車場に着いた途端急に雨が降ってきました。傘を持っておらず、幼い我が子を抱っこして駐車場からスーパーの入り口に向かおうとすると、知らない年配の女性がそっと私たちに傘をさして下さいました。はじめての育児で大変だと思っていた時期なので嬉しくてとても心が温まりました。(2歳、5か月)

1歳半だった娘と百貨店で買い物をしてたら…イヤイヤしはじめました。持ちたいと言った紙袋を投げ捨て、ついには大泣きして座り込む。お婆さんには「大変だね。」と…暑さと娘の泣きにちょっと参っていたら、レディースの服屋の店員さんが「紙袋よかったら使って下さい。お子さん小さいと大変ですよね。」と声をかけてくれました。

娘は紙袋をもらったからか立ってくれました。「大きくなったら買いに来てね。」と店員さん。育児は大変だけど人の優しさが何倍にも感じました。(2歳)

スーパーに行き、子どもを抱っこ紐で抱えたままペットボトルキャップを捨てようとした時よく見えず散らばってしまいました。そんな時50~60代くらいの女性が、大丈夫?と声をかけてくれて助けてくれました。浜松に引っ越してきたばかりで初めての子育てでいっぱいだった私にとってはそのちいさな優しさが特に印象深く覚えてます。(3歳、1歳)

やさしい会話で心温まります。

数年前、娘が股関節の動きで要精密検査となり、整形外科に行った時。待合室で、おじいちゃんおばあちゃんに囲まれて、何ヶ月?かわいいねぇ?なんて声をかけられていたら、看護師さんから名前を呼ばれてレントゲン写真を撮りますよ言われました。すると、まわりにいたおばあちゃん達が、「行ってきなさい。その子抱っこしててあげるから」「見ててあげるよ」と言われました。

しかし、レントゲン撮るのは娘…。看護師さんが「○○さん、レントゲン撮るのはお母さんじゃなくて、赤ちゃんよ」と言うと待合室はみんな大爆笑。初めての子で精密検査。不安だったので、少しホッとしてうれしくなりました。(6歳、10か月)

買い物中、子どもが寝転がって泣き出してしまいました。夜のスーパー。夫が帰る前にご飯の支度をしたい、子どもに早くご飯をあげたい、なによりお店とお客さんの迷惑になると、私は困ってしまいました。

すると、店員さんや他のお客さんが何人も足を止めて子どもに声をかけてくれたり、気をそらせてくれたり、絵を描いてくださったり。「そうかぁ、おもちゃが欲しかったんだね。でも、ママも困っちゃうね」「泣くぐらい元気があっていいね」と、優しい言葉もかけていただきました。申し訳なさとありがたさで胸がいっぱいになりました。(2歳)

もし自分だったらどんな声をかける?

子育て真っ最中の親は周りに気を配る余裕がなかなかないとは思いますが、自分がしてもらってうれしかったことを、子育て中の親にしてあげたいと思うこともあるのではないでしょうか。
もし自分だったらどんな言葉をかけてあげたて、どんなことをしてあげたいか(理想でも可)、を答えてもらいました。

小さなことでいいから手助けをする

トイレの順番待ちで子ども連れの方が自分の後ろにいたら、お先に入ってもらう。(8か月)

小さい子どものいる人に困ってそうだったら手伝ってあげたい(2歳)

家族連れを電車で見かけたら、横並びに座れるように席を譲っています。(2歳)

子育てする親をねぎらったり、共感したりする

子どもを可愛いとたくさん言って、お母さん頑張っているのね、と褒めたいです。(3歳、1歳)

街でギャン泣きしてて困ってるお母さんお父さんに、うちもそうだったけど立派になりましたよ~って叫びたい。(14歳、17歳、21歳)

泣いている子、ぐずっている子を見たら、その子とお母さんの気持ちに寄り添える行動や言葉掛けをしたいです。大丈夫、みんなで子どもを包んであげようね。という気持ちをもっていたいです。(2歳)

子どもが騒がしくてすみませんと謝るお母さんに、大丈夫うちもそうだったよとナイスミドルに答えてあげたいです(2歳)

コミュニケーションで心がけていることは?

コロナ禍でなかなかコミュニケーションをとりづらい時世ではありますが、人との関わりで心がけていること、実践していることを聞いてみました。
集まった答えはみなさん共通していて「相手の気持ちを大事にする」思いやりのある内容でした。

挨拶と笑顔は欠かさないようにしています。(4か月)

やわらかい表情でいることは心掛けてます。店員さんにもお礼を必ず言います。(1歳)

相手が今何をしたら喜んでくれるか考えて行動する。(8か月)

困っているかな?と感じたら、お手伝いしましょうか?と声をかけるようにしています。大概大丈夫ですと言われますが、もう少し聞いてみるとお手伝いできる事があるので。(6歳、10か月)

まとめ

子育ては、なかなか親の思い通りにならず、イライラしたり不安になったりすることが多いと思います。そんな時に、たまたますれ違う人のないげにやさしさで、とても救われることがあります。悩んでいたことが嘘みたいに元気になることもあります。自分から他人に声をかけたり、手助けをしたりすることは勇気のいることでもありますが、相手を思いやりたいという気持ちは誰もが持っていると感じることができるアンケートでした。
このアンケートを読んだみなさんが少しでもほっこり温かい気持ちになってもらえたならうれしいです。

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