ぴっぴの防災ブログ

ETSUブルーグラス・プライド

2014年6月24日

6月18日(水)19:00~浜松市楽器博物館・天空ホールで開催された、ETSUブルーグラス・プライドというコンサートへ行ってきました。楽器博物館主催のレクチャーコンサートで、東テネシー州立大学(ETSU)の学生たちによる演奏です。この大学は米の州立大で唯一、ブルーグラスやオールドタイム、ケルトやカントリーなどを専攻科目として学位を取得できるため、全米から若手の素晴らしいミュージシャンらが集まり、現在は40バンドが活躍しているといいます。

東テネシー州立大学ブル―グラス.jpg

2011年4月7日、テネシー州で開かれた毎年恒例のETSUコンサートでは、当時ETSUの日本人学生と各学部との繋がりで「日本の津波、地震の募金」を呼掛け、その収益を東北大学ブルーグラス同好会に寄付しています。一番必要とされている人々に寄付金が届くよう、最良の選択をとの思いが込められていました。東北大学のメンバーは、ブルーグラス音楽を愛している仲間からの国境を越えた厚意に感激し、最大限に有効活用するため、「私達に出来ることを一つひとつやっていきたい」というコメントを残しています。

今回の日本ツアーでは仙台・東京・名古屋・広島など各地を回りました。勿論、東北大学のメンバーたちと交流を深めたようです。残念ながらコンサートは22日で終了しました。このような縁を知っていたら、もっと早く皆さんにご紹介できたのにと、残念でなりません。

大きな組織が動いたり、ニュースや新聞で大きく報道されたりする支援だけではなく、多くの地域から様々な気持ちのこもった支援が数多く差し伸べられていたに違いありません。今でも引き続き支援を頂いていたり、交流が続いてたりしている事もきっとたくさんあるのだと思います。報道されない部分は知る由もなく、後から知って、胸が熱くなりました。

さて、コンサートは、ベース以外は楽器(ギター・バンジョー・ドブロ、フィドル、フラットマンドリン)も歌もすべてアンプラグドでした。日本に初めて伝来したアメリカンミュージックのひとつ、「Oh!Susanna」に始まり、ブルーグラススタンダードの「Lonesome River」や、「Foggy Mountain Breakdown」など、さりげなく引きこなしているようですが、実は超絶技巧。学生さんらしい、清々しい演奏と歌でした。

今後、また来日の予定があれば、今度は逃さずお知らせしたいと思っています。

<やまねくん>

 

 

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