ぴっぴの防災ブログ

『避難所に行かない防災の教科書』

2021年9月13日

災害が起こると、誰もが避難所に行くべきものだと思っている人がいます。実際は、避難所には、家に住めなくなった人、帰ることができない帰宅困難者等が行きます。避難所には、できるだけ行かなくても良いように備えておくことが大切です。



2019年9月の台風15号は、史上最強の勢力で上陸し、首都圏を中心に記録的な暴風により被害を出しました(令和元年房総半島台風)。千葉県市原市ではゴルフ練習場のポールが倒壊して民家に直撃した映像は記憶に新しいですが、静岡県内でも死者が出るような災害でした。、
幸いにも著者の自宅は被害を免れたそうですが、周りには家に住めないわけではないけれど長い間の停電や断水により避難所に行く人たちもたくさんいたそうです。でも避難所では、プライバシーがなく、ストレスを感じる生活を強いられます。

避難所に行かないようにするための備えは、何をしておくと良いのか。何を備えて用意しておくと良いのか。家族やペットのために、何が必要になるのか。体験に基づいて説明されています。また、備えておくこと・ものについても、写真やイラストで説明されているのでわかりやすいです。
著者が自宅をセルフビルドしたというだけに、「耐風性能」を高めるためのDIYの方法や3万円で「ベランダ発電所」を実現する方法などは、DIYの腕に自信がある方は是非挑戦してほしいところです。

(わかば)
本の紹介