子育てのヒント

『ダブルス』同じ目的を持って・・・

2011年2月9日

テニスや卓球、バドミントンなどには、シングルス(1対1)とダブルス(2対2)があります。
ボールを相手と交互に打ち合うという点は同じですが、シングルスとダブルスには大きな違いと特徴があります。
シングルスは一人で戦う。ダブルスは二人で戦う。
そりゃそうだ。と言われそうですね・・・これを『親と子』の関係に当てはめてみたいと思います。

●シングルスでは、互いに向き合って、勝ち負けを競っている。
●ダブルスでは、互いに相手の方を向いて、相手に勝つために協力している。

ハイタッチさて、子育て中の皆さん、今、どちらの状況に近いでしょうか。

親も子も、それぞれが個、ですから、それぞれの思いや気持ちがあります。
それがぶつかり合うことは、自我が芽生える3歳くらいから起きてくると思います。
その辺りから、シングルスの状態が時々(常に!?)あるでしょう。

ですから、シングルスは『自然に』できると思います。

しかし、ダブルスは『意識して』やる必要があると思います。

例えば、子どもに勉強を教えたり、受験を応援しているとき。
これが、同じ目標に向かっている認識を、子どもと共有できればダブルスになるのですが、「なんでできないの!?」「なんで成績が落ちたの!?」など、責めてしまうとシングルスになってしまいます。
問題なのは、シングルスになっている自覚がないことです。

ダブルスで強いチームというのは、コミュニケーションを頻繁にとり、互いを信頼できるチームです。
ペアに対し、「この人は、わかってくれている」という人がいると、シングルスは強くてもダブルスでは勝てません。

同じ食卓について、テーブルを囲んでいても、それはダブルスを組んでコートに立っているだけで、一緒に戦っているわけではありません。
共有できる話題を持ち、コミュニケーションをとっているかが大切なのです。
同じスポーツをやる、旅行に行く、映画をみる・・・
親子でバンザイしたり、ガッツポーズを作ったり、ハイタッチ・・その瞬間、家族は強力なチームとなります。


資格:スポーツ医学応急救護者国際ライセンス
チャイルドマインダー
TOEIC850
色彩コーディネーター2級
ブログ:http://ryutennis.hamazo.tv
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