子育てのヒント

安心して!幼稚園デビュー(4)食事の好き嫌い

2019年3月18日

食べ物の好き嫌いや、食べる量について困っていませんか?

アレルギーで自覚症状なく嫌がる場合もあるので注意しましょう。心配なら医師に相談を。もしアレルギーがあれば、必ず園に伝えてください。

今までおうちで好きに食べていた食事が、集団生活ではそうはいかなくなります。食材も増え、初めての経験に抵抗もあるかもしれません。
でも、みんなで食べていると食べることができてしまう子もいます。先生も見極めて量の調節や声掛けをしてくれます。園生活で運動量も増え、お腹が空く感覚も備わります。ご家庭でも楽しく美味しく色々な物を食してください。

好き嫌い

(おまけ話)

いつもお友達のおかずを取ってしまうAちゃん。注意されてもキョトンとしています。
先生がご家庭での様子を伺ってみると、Aちゃんは核家族で一人っ子。食事の時、Aちゃんはパパのお皿からも、ママのお皿からも好きな物を取って食べていました。Aちゃんのとっては自分の物、他の人の物の認識がないのです。
それ以後、先生はご両親にお願いして「これはパパの物だよ」「これはママの物よ」と自他の区別をしっかり伝えてもらうようにしました。社会に出てこそ学ぶ“自他確認”のエピソードです。

文/上級教育カウンセラー 小野真裕美

「安心して!幼稚園デビュー」シリーズ

入園・園生活