子連れでおでかけ(しない)

こども館体験記「まちなか探検ツアー」

2018年8月30日

浜松こども館 取材ママ体験記

こども館では、幼稚園や学校が長期休みのときにさまざまなイベントを行っています。その中のひとつ、「まちなか探検ツアー」に小1の娘、小3の息子と一緒に参加してきました。

ツアースタート

今回は中区肴町周辺の探検ツアーです。最初に担当の方から「小学生参加のツアーのため、保護者の参加は自由です。」と案内がありましたが、席を外す保護者はいません。私ももちろん参加。親にとっても興味深いツアーです。

肴町

最初に訪れたのは、琴や三味線など和楽器の修理をおもに行っている吉田屋琴三味線店。

三味線

店主から楽器の説明を聞き、三味線に使われているというネコの皮、イヌの皮に触れました。子どもたちは「動物の皮なのに、紙みたいだ」と驚いていました。また、実際に琴の演奏を聞いたり、琴を弾くときにはめる爪、琴爪をはめて演奏体験をしたりしました。

琴

詳しく説明を聞いた後だったので、子どもたちはわれ先に、という感じで体験していました。「静岡県内にはこうした和楽器の店が6件、浜松市内には3件あるが、後継者不足が深刻で、これからもっと数が減っていくだろう」という店主のお話が私は印象に残りました。

次は伊東商店(乾物屋)へ。店内は鰹節のいい香りが漂っています。

乾物店

肴町に詳しい店主からは「昔、この近辺には港で水揚げされた魚を売る許可を受けた店が何件かあり、肴町という名前が付いた」「乾物屋も今よりもたくさんあり、年の瀬はデパートで買い物をして、肴町でお正月用品を買うお客さんがたくさんいた」という話が聞けました。ここでは鰹節の作り方の説明を聞き、鰹節削り体験ができました。

かつおぶし

削りたての鰹節は香りも味もよく、試食は子どもたちに大好評! わが子は「売っている鰹節はここのお店で削ったものですか?」と質問していました。普段使う鰹節は小分けにパックされたものなので、大きな鰹節を削ってできていることにびっくりしたようでした。

普段の買い物では聞けないような話をお店の方から聞いたり、体験したりした「まちなか探検ツアー」は親子で楽しく参加できるツアーでした。

文/ジュン

こども館スタッフからひとこと

担当スタッフ

街中の活性化の一環として、肴町のお店を知ってもらおうと企画しました。こども館に来た際には、肴町にも足を運んでみてはいかがでしょうか?

浜松こども館

この記事は浜松こども館からの依頼によって、ぴっぴの取材ママがレポートしたものです。

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