ぴっぴの防災ブログ

家族で学ぶ 地震防災はじめの一歩

2015年10月5日

この本は、小学生以上の子どもなら読め、家族で防災を学ぶためのテキストとして活用できます。難しい漢字にはルビがふってあります。難しいことばは、保護者が説明してあげると子どもと一緒に学べます。

まずは自分の家の近所や、自分の家や教室の中を見回して、地図を作るところから始まります。地図ができたらどこに危険なものがあるか、地震が起こった時にどのようは危険が発生するかを考えましょう。

災害に備えるためには、その危険性をよく知っておくことが大切です。そして、その危険が身近なところではどこに潜んでいて、いざとなったら、どのように対処すればよいかを知っておくことも大切です。よくアスリートなどが「イメージトレーニングする」ということがいわれますが、防災訓練もそのひとつです。イメージトレーニングをよくしておくと、いざという時に冷静な行動がとれるのです。この本には、イメージトレーニングするためのヒントとなることがたくさん書かれています。

さらに、子どもたちだけのためではなく、保護者も何ができるかということが書いてあります。保護者自身が備える事、保護者と学校で備えを考えることなど、家族だけでなく、周囲の人も巻き込んで防災について考えるきっかけになる本です。

家族で学ぶ 地震防災はじめの一歩
大木 聖子
東京堂出版
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(わかば)

本の紹介