ぴっぴの防災ブログ

『お金の防災マニュアル』

2020年3月2日

東日本大震災では津波などにより、家財道具なども家ごと失ってしまったという方がたくさんいました。中でも、お金の問題はたくさんの人を不安にさせました。被災後しばらくは支援物資などがもらえますが、その後の一歩を踏み出すところからは、お金がかかるのです。また、支援物資で何でももらえるわけではないので、お店などの流通が始まれば、自分で買い揃えなければならないものもたくさんあり、そのためには、お金が必要なのです。親せきの家などに身を寄せるとしても、移動するためのお金がかかることもあります。

自分が被災者となった時のことを考えると、津波などにより、キャッシュカード・通帳・印鑑が手元に残っていない時、いったいどうすればよいのか?財産として持っていた証券類や保険の証書などを失ってしまったら、どうなるか?どのような手続きが必要なのか?身分証明をするもの自体を失ってしまったら、どうすればよいのか?住宅のローンはどうなるのか?など、お金に関する疑問はたくさん発生します。

当面必要なお金が全くないと、とても不安です。また、どのような手続きをすればよいかもわからなくなります。だからこそ、平時のうちに関心をもって知っておくと良いです。そして、自分にできる備えは何か?についても、併せて考えておくと安心ですね。

(わかば)
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