ぴっぴの防災ブログ

『災害のあと始末』

2019年7月8日

災害で被災すると、元の生活を取り戻すためにやらなければならないことがたくさんあります。そのひとつとして、以前『罹災証明書』について<やまねくん>が紹介していました。災害で被害があった場合に、保険請求などを行うためにはどれだけの被害があったのかを市町村に証明してもらう必要があります。それが「罹災証明書」です。

災害のあと始末 東日本大震災改訂版
林 春男
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しかし、罹災証明書をもらう前にもやっておかなければならないこともあります。
片付けを始める前に、とにかく被害の状況を写真に撮っておくことが大切です。熊本地震の後、現地にボランティアに行った時、被災者の方から聞いた話で、保険請求をする時に半壊の判定を受けたが、片付け前に被災状況をしっかりと写真撮影していたため、それが証拠となって判定が変わったということを聞いたのを思い出します。すぐに片づけ始めたい気持ちはわかりますが、まずは、被害の状況を写真で撮っておくことは大切ですね。
この本には住宅のこと以外にも、お金のこと、家電のこと、ペットのこと、傷ついた心のことなど、どのように元の生活に戻していくかということが書かれています。
災害に遭う前に、こういうことを知っておくと、復旧・復興の際にすぐに動き出せそうですね。

(わかば)
本の紹介