ぴっぴの防災ブログ

映画「風の電話」

2020年3月21日

岩手県の大槌町、海の見える小高い丘(ベルガーディア鯨山)に白い電話ボックスがあります。

ダイヤル式の黒電話には電話線がありません。死別した従兄弟ともう一度話がしたいという想いから生まれたこの電話は、天国につながる電話として、東日本大震災以降、3万人を超える人々が訪れているそうです。

 

失われた形あるものは、時間の経過とともに少しずつ形や機能を取り戻していきます。しかし人々の想いは、閉ざされたままだっだり、一歩踏み出すためにあえて向き合わずにいたりなど様々です。心の中の時間は止まったままでも、時の流れは止めることはできません。家族を失い、残された自分だけがこどもから少女へそして大人になっていくことに違和感を覚えつつ、故郷の大槌町を目指す少女の旅を描いた映画が浜松でも上映されています。

 

「風の電話」 (3月27日まで上映)

シネマイーラ(浜松市中区田町315-34 笠井屋ビル3階)

       TEL:053-489-5539

 

また、福島第1原発で作業にあったった50人の作業員たちにスポットを当てながら、あの時何が起こっていたのか・・・真実に迫る映画も上映中です。

 

「Fukushima50(フクシマフィフティ)」 

TOHOシネマズ浜松(浜松市中区鍛冶町15 ザザシティ浜松 西館3F)

 

        TEL:050-6868-5011

 

(やまねくん)
本の紹介